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◆Hiroshi さん:
私も鉄道ファンでもあるので、コメントさせていただきます。
>この話で出てきた道具の「ブルートレインセット」のヘッドマークは「さくら」になっているが、「さくら」は、2006年に廃止されてるし、来週14日で、最後の九州行きのブルートレイン「富士・はやぶさ」が廃止される。これによって、九州行きのブルートレインは、全廃されるので、水田版ドラでは、この話はアニメ化されないと思う。
別に鹿児島でなくても、「北斗星」の北海道や「あけぼの」青森として話を作る事は可能なので、必ずしもそうとは限りませんね。いつの時代でもブルートレインは子供たちの憧れですから。。。
>「のび太の模型鉄道」では、のび太が、9ミリゲージと言ってるけど、普通はNゲージというんだよ。少年SF短編の「四畳半SL旅行」では、主人公はちゃんとNゲージと言ってるのに・・・
当時は9ミリゲージという名前も使用されていました。現在でも一部で使用されています。なので間違ってはいません。時代が変わったからでしょう。
>コントローラーも、この話に出てる物は、TOMIX(タカラトミーのブランド名)製品のものだから、パワーパックじゃなくて、パワーユニットなんだけど・・
>KATO(関水金属のブランド名)製品だったら、パワーパックになるんだけど。
商品名なので・・・・。一般的に「パワーパック」と呼ばれていたので間違ってはいないかと。
>あと、疑問に思うのは、どうやって車両に乗ることができたかです。鉄道模型の車両(Nゲージだけでなく、サイズの大きいHOゲージ、Oゲージも)のドアは開閉しないから、どう考えても車両に乗ることはできないはず・・・・
加工すれば可能です。私の知人もそうしていました。。。。
>藤子F氏は生前鉄っちゃんだったみたいだけど、ちょっと情報量が足りないと思います。
先生はいろいろな分野に興味があったようなので、鉄道だけに興味がある方と比べたら知識が劣るかもしれません。しかし、先生の作品には鉄道に関しての「愛」が感じられます。それで良いのでは?
それよりも私が気になった事は、先日のTV「天の川鉄道の夜」の改悪のほうがF先生の意思に反していると思ったのです。
1.まずは機関車の大型化
ナローゲージ(線路幅が国鉄より短い線路の鉄道)をモチーフに書いたと思われる作品なので(2軸客車、Bタンクなど)国鉄型狭軌蒸機に変えられると。。。。
当時、尾小屋鉄道(最後のナローゲージ路線)の廃止などにより、にわかにナローゲージブームが起きていました。その直後に描かれた作品なので、その影響を受けていることは間違いないです。でなければ、元から大きな機関車を描くでしょう。
2.特急?の運行
ナローゲージのローカル線に特急が走るのは。。。。ましてやハテノハテ星雲なんかに。。。
というのが私の意見ですが。。。鉄道に興味の無い人には「なんのこっちゃ」
といった話ですね。
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