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◆シュン さん:
> 藤子・F・不二雄大全集オバケのQ太郎を読んだ感想は、オバケのQ太郎は藤子・F・不二雄先生の生活ギャク漫画の原点であり、特にオバQ王国は話の完成度は高くないが、大人に干渉されないで自分たちの国を作るというねたはドラえもんにも繋がる話でもありF先生の永遠のテーマでもあります。
旧作「オバQ」では、色々な「遊び」が実に魅力的に描かれていますね。「オバQ王国」も、その一つだと思います。「劇画・オバQ」に引用されているので一部で有名なエピソードですが、これまではてんとう虫コミックスに入っていないため読みづらい話でした。全集で読めるようになったのは喜ばしいです。
>後巻末解説者の北見けんいち先生の解説は大当たりで、
これは、当時の事をご存知な北見先生ならではの思い出話でしたね。
全ての巻で、と言うのは難しいかも知れませんが、解説はなるべく作品と直接の係わりのある人に書いていただきたいな、と考えています。その点で、本巻や前巻のつのだ先生の解説はよかったです。
> 第2期以降に発刊される学年誌のオバケのQ太郎が待ち遠しいことです。
学年誌分は未読の話が多いので、私も楽しみです。
幼年版は、「パーマン」6巻のようにカラーになると、なおいいですね。
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