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視聴する機会がありましたので、原作でガチャ子が登場する作品の詳細がわかりました。
> 1980/8/22 第412話「分身かがみ」(原作:単行本未収録「まほうのかがみ」?)
間違いありません。突然に部長の息子アキラを預かることになったという設定になっていました。そのアキラは粗暴な少年で、いわゆるクソガキでした。アキラが原作のガチャ子の役割になっています。
> 1980/9/3 第420話「恐竜がきた」(原作:単行本未収録・無題[小一70/6]?)
ガチャ子の役割を完全にドラミがこなしています。ドラミの精神年齢が幼児のようになっているのはやはり違和感を感じます。
> 1980/9/19 第432話「面倒みるのはどっち!?」(原作:単行本未収録・無題[小一70/5]?)
大まかには間違いありません。ガチャ子の代わりにドラミがやって来ます。ドラがのび太に計算問題を教えているところへドラミが現れ、解答の誤りをドラミが指摘したことで、ドラのプライドに火がつき、ドラミとどちらが優秀か競おうと言い出します。その状況を利用して2人に宿題をやらせようとするのび太、それに乗ってしまうドラですが、のび太の怠け心に気づいたドラミは一計を案じる…という展開です。ここからのハチャメチャ展開は原作のとおりです。
> 1980/9/29 第438話「雨男はだれだ!?」(原作:単行本未収録「ロボットのガチャ子」)
疑問符がないので、内容確認済みのようですが、これはアニメオリジナルと呼ぶべきだと思います。ハイキングにドラミが同行し、雨雲は出たところで「雲とりバケツ」に閉じ込める。寝坊してあわてて駆けつけたドラが、のび太が食べようとしていたドラ焼きを鬼のように食べまくり、のどを詰まらせたドラは水を求めて「バケツ」を開封してしまう、という内容でした。
以下の作品についてもコメントさせてください。
> 1980/9/9 第424話「透明ペンキ」(原作:単行本未収録・無題[小一73/2]?)
間違いありません。
> 1981/1/6 第493話「かべの中で新年会」(原作:9巻「かべ新聞の中で新年会」)
アニメと原作のサブタイトルが逆ではありませんか?
> 1981/2/5 第511話「即席ジャングル」(アニメオリジナル?)
確かにアニメオリジナル作品です。冒険したいというのび太のためにドラが出した道具で、空き地がジャングルになるという話です。
また、単行本未収録となっている作品は、藤子・F・不二雄大全集での収録状況に置き換えてはいかがでしょうか。
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