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今レンタルで『銀河鉄道999』(テレビ版)をちょくちょく借りて見ています。これは1978年から81年にかけて放映されたもので、さすがに作画は古さを感じさせますが、作品のひとつひとつに深いテーマが込められていて、見ていて目が潤んでしまうこともしばしばです。
鉄郎の野沢雅子さんは日テレ版のドラえもん(2代目)(しかし藤子ファンとしては、むしろ怪物くんのイメージが強いですが)、車掌の肝付兼太さんは言う間でもなくスネ夫ですが、今になって見ると、各話のゲストキャラにさまざまな声優さんが登場しているのが興味深いですね。この一覧は以下のサイトに載っています。
http://www.galaxyrailway.com/ge999/honsha/soumukyoku/seiyulist/index.html
この中には皆さんが御存知の名前も少なくないでしょう。(しかし見てると、「声が若い」と思ってしまうんだよね…。)大山のぶ代さんはさすがに出ていませんが、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、横沢啓子の皆さんも出演しています。しかしたてかべさんが一度だけ登場したけど、999の偽造パスを高額で売る悪役でした(泣)。小原さんが登場した回はのび太のイメージが全然わかず、あらためてさまざまな役を演じることができる声優としての力量に感心しました。
あともうひとつ話題。先日古本屋で「ケロロ軍曹」のコミック版をまとめて売ってたので買ってみました。しかしこの単行本はドラのパロディがかなりあります。中でも1巻、4巻、6巻の巻末や3巻の154頁はドラファンならにやりとすること必定でしょう。(ネタバレになるので、どんなパロディかは伏せておきます。)
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