|
>何故か私のPCでは半角1000文字以上の投稿が出来ないので数回に分けて投稿致しました。
>個人的な意見ですが、服装等に関しては、あまり奇抜なのでない限り、現代風にアレンジしていくのは構わないと思います。
私の友人にこんなことを言った人がいます。
「新しいドラえもんは面白い。
(中略)
でも私が一番好きなのは独特の懐かしさにあると思う。
黒電話に畳の部屋、あの衣装、あの空き地、あの裏山、あのガキ大将‥‥‥。
でも一つでも今風になってしまうと他の物がマッチしてなくて変になってしまう。
たとえば衣装。
のび太達が今風のジーパンを着ていたとする。
あの田舎の町にジーパンののび太たち。
どうしても背景が浮く。
簡単に言えば安定感。そう安定感がなくなるんです。
『ドラえもん』の衣装・小物・背景等は、
みなさんも知っているとおり、「古い」んです。
だって今の子供たちを見てみ、のび太のような格好している人なんて一人もいない。
もし着ていったら古いなぁっていじめられてしまうでしょ。
なんかのテレビで見たけど作者も分かっているようですよ。
それでもずっと「ドラえもん」が愛されてきたのは、
ストーリーのおもしろさはもちろん、
“古い絵”だからこその絵の安定感とかいろんな要素があるわけです。
またそれをみた人(大人)はあの頃を振り返って少年時代を思い出す。
ドラえもんのかくれた魅力です。」
長くなってしまったがこの人の言っているかことはもっともである。
(私も同感だ)
たしかに今ではマンホールに落ちたり、ドブに引っ掛かったりしなくなりました。
そしてあの山も黒電話もガキ大将も。。。子供のときに比べいろんなものがなくなっている。
そんな物をいつも何気なく懐かしく感じていたんだと初めて思った。
やはり、ドラえもんは古い絵じゃなきゃ。
|
|