ドラちゃんのおへや
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おおはた(管理人)
- 10/10/2(土) 22:34 -
◆シュン さん:
> のび太の人魚大海戦をDVDで見た感想は一言で言えばぐだぐだでした。なぜこのような出来になったのかを考察していきます。
私も、だいたいは似たような感想を持ちました。
鑑賞した直後に、ブログで感想を書きました(↓)が、
ttp://blog.goo.ne.jp/hballoon/e/0cb598699a0671478f1346da2eb53cb2
スタッフが何をやりたいのかが伝わってこないのは致命的な欠点だったと思います。色々と面白くなりそうな設定は盛り込まれていたものの、ほぼ何一つとして活かされていなかったのは残念でした。
こういった作品こそ、「どうしてこうなった」のか、ぜひ知りたいですから、可能なら脚本とコンテを読んでみたいです。
もらいもんさんが触れられていたコミック版が脚本に忠実だったとするならば、問題はコンテ・演出以降にあったことになりますが、どうなんでしょうね。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.13) Gecko/20100914 Firef... @p042044.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>
もらいもん
- 10/9/27(月) 8:58 -
私も劇場とDVDで鑑賞しましたが、ぐだぐだというより「なんでこういう展開にするかなあ?」という感じでした。
真保さんは普通の実写映画の脚本もされているので脚本の不備ではないでしょう。
この人魚大海戦はコミック版もでていますがこちらは映画版と異なり「若干ストーリーが違う」非常にうまくまとまっています。(主題歌・帰る場所とマッチしたラストになっています)
なぜこのコミック版をそのまま映画にしなかったのかと思うのです。
緑の巨人伝のときも映画はぐだぐだでしたがコミック版は同じ脚本をもとにしているのになぜかコミック版のほうがうまくまとっまていました。
思うにストーリー案と監督の構成能力が悪いのでないでしょうか?
水田わさび版ドラえもんになってからの映画は30分以内に状況説明が出来ていないとうより作者没後のオリジナル作品は「詰め込みすぎ」「設定が甘い」「構成が悪い」「ドラえもんがSF(すこしふしぎという意味とサイエンスフィクション両方の意味合いで)ではなくファンタジーになっている」というように構成に失敗している作品が多いようです。いかに藤子先生の作品が優れているかわかります。
救いだったのはゲスト声優がわりと上手(さかなくん以外)だったということでしょうか?
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; ... @softbank220059232043.bbtec.net>
のび太の人魚大海戦をDVDで見た感想は一言で言えばぐだぐだでした。なぜこのような出来になったのかを考察していきます。
まず第一の原因は脚本が映画の尺に収まっていないことにあります。脚本を担当した真保さんは小説家であることから小説を書いている感覚で脚本を作っていたから映画の脚本というより小説になってしまって映画の尺に収まっていないわけであります。
第二の原因はこの映画を監督した楠葉監督の演出もろもろに問題があります。具体的に言うと、人魚大海戦に限らずわさドラになってからの映画は30分以内に状況説明が出来ていないからその後の展開に支障をきたしぐたぐたになってしまうわけであります。後監督がこの映画で何をしたかったかまったくわからないこともぐだぐだの原因になっています。同じオリジナル作品でも緑の巨人伝は渡辺歩監督はおそらくひぐらしのなく頃のような作品をドラえもんでやりたかったと緑の巨人伝で感じました。(もっともドラえもんでやる内容ではないが・・・)それに対し人魚大海戦は監督が何をやりたいのかがまったく感じられませんでした。
最後に第三の原因は安直な設定とドラえもんたちを含むキャラクター設定に問題があります。安直な設定は人魚族と怪魚族と人魚スーツのことです。人魚族と怪魚族にそれほどの違いがなく、両方の種族に二足歩行にしたことによって両方の種族の違いがわからずまた人魚スーツなどを出したことによって水生民族でもないのになぜ水の中で暮らし、水中の環境に出来るのかという矛盾を抱えてしまったわけであります。その余波はのび太達にもおよび人魚スーツで水中を泳がせていくのも矛盾があり、テキオー灯を浴びたといっても人間のカロリー消費量が変わるわけでもないので1時間も水中を泳ぎ続けることは出来ません。キャラクター設定に関して言えばドラミを除くと全員生きたキャラクターではないから、せりふも薄っぺらく感情移入も出来ません。
以上のことからこの映画はグラスの破片だけを集めたもので、映画の形にもなっていませんでした。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; GTB6.5; SLCC2;... @p5120-ipbfp203miyazaki.miyazaki.ocn.ne.jp>
おおはた(管理人)
- 10/9/12(日) 10:47 -
◆ミクロA さん:
>視聴する機会がありましたので、原作でガチャ子が登場する作品の詳細がわかりました。
またまた、貴重な情報をありがとうございます。未ソフト化作品ばかりなだけに、視聴する機会を持たれたとは、羨ましい限りです。
「雨男はだれだ!?」や、この前の「影絵ライトで遊ぼう」なども含めて、完全オリジナルとは言い切れない原作要素が入っている作品は、扱いに迷います。帯番組だけでなく、90年代後半からもそのような作品はいくつも放映されていますし。
オリジナルに近い作品は、わさドラのリストで使っている「※大幅にアレンジ」表記を使うことを含めて、一度原作表記の見直しをしたいところです。
>また、単行本未収録となっている作品は、藤子・F・不二雄大全集での収録状況に置き換えてはいかがでしょうか。
とりあえず、第1期の8巻までに収録された原作については、次の更新であらためる予定です。1巻ごとにやっていると手間がかかるので、今後も第2期、第3期と区切りの付いたところでまとめて表記を変えるつもりです。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.12) Gecko/20100824 Firef... @l216037.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>
視聴する機会がありましたので、原作でガチャ子が登場する作品の詳細がわかりました。
> 1980/8/22 第412話「分身かがみ」(原作:単行本未収録「まほうのかがみ」?)
間違いありません。突然に部長の息子アキラを預かることになったという設定になっていました。そのアキラは粗暴な少年で、いわゆるクソガキでした。アキラが原作のガチャ子の役割になっています。
> 1980/9/3 第420話「恐竜がきた」(原作:単行本未収録・無題[小一70/6]?)
ガチャ子の役割を完全にドラミがこなしています。ドラミの精神年齢が幼児のようになっているのはやはり違和感を感じます。
> 1980/9/19 第432話「面倒みるのはどっち!?」(原作:単行本未収録・無題[小一70/5]?)
大まかには間違いありません。ガチャ子の代わりにドラミがやって来ます。ドラがのび太に計算問題を教えているところへドラミが現れ、解答の誤りをドラミが指摘したことで、ドラのプライドに火がつき、ドラミとどちらが優秀か競おうと言い出します。その状況を利用して2人に宿題をやらせようとするのび太、それに乗ってしまうドラですが、のび太の怠け心に気づいたドラミは一計を案じる…という展開です。ここからのハチャメチャ展開は原作のとおりです。
> 1980/9/29 第438話「雨男はだれだ!?」(原作:単行本未収録「ロボットのガチャ子」)
疑問符がないので、内容確認済みのようですが、これはアニメオリジナルと呼ぶべきだと思います。ハイキングにドラミが同行し、雨雲は出たところで「雲とりバケツ」に閉じ込める。寝坊してあわてて駆けつけたドラが、のび太が食べようとしていたドラ焼きを鬼のように食べまくり、のどを詰まらせたドラは水を求めて「バケツ」を開封してしまう、という内容でした。
以下の作品についてもコメントさせてください。
> 1980/9/9 第424話「透明ペンキ」(原作:単行本未収録・無題[小一73/2]?)
間違いありません。
> 1981/1/6 第493話「かべの中で新年会」(原作:9巻「かべ新聞の中で新年会」)
アニメと原作のサブタイトルが逆ではありませんか?
> 1981/2/5 第511話「即席ジャングル」(アニメオリジナル?)
確かにアニメオリジナル作品です。冒険したいというのび太のためにドラが出した道具で、空き地がジャングルになるという話です。
また、単行本未収録となっている作品は、藤子・F・不二雄大全集での収録状況に置き換えてはいかがでしょうか。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP; rv:1.9.2.8) Gecko/20100817 Fir... @EM111-188-80-35.pool.e-mobile.ne.jp>
おおはた(管理人)
- 10/8/30(月) 22:56 -
◆ミクロA さん:
>テレビアニメ第2作1期の初期のシナリオを6冊入手しまして、原作の不明とされていた作品、出典が間違っているものについて、正しい出典がわかりましたので、報告させていただきます。
たびたび、ありがとうございます。
確かに、以前教えていただいていました。失礼しました。次回更新で反映いたします。
「影絵ライトで遊ぼう」は、元々原作がかなり短いだけに、6分の尺にするのでもオリジナルは不可欠だったのでしょうね。どういう膨らませ方をしているのか、気になります。
この話に限らず、帯番組時代の後半分はサブタイトルから内容が判断できないものが多くて気になっているので、タイムマシンBOXの続きで後半308話分を出して欲しいものです。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.11) Gecko/20100701 Firef... @l216081.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>
ミクロA
- 10/8/26(木) 23:27 -
3年前にもメッセージをお送りしていましたが、お忘れかと思い、この場で書かせていただきます。
テレビアニメ第2作1期の初期のシナリオを6冊入手しまして、原作の不明とされていた作品、出典が間違っているものについて、正しい出典がわかりましたので、報告させていただきます。
---
> 1980/8/12 404 ふしぎなメガネ
原作:『小学一年生』1973年11月号掲載「ふしぎなメガネ」
> 1980/12/17 484 こころのぞきミラー
原作:FF7巻収録「不思議なめがね」
> 1980/9/10 425 ゆめグラス
原作:『小学一年生』1970年10月号掲載「ゆめ」
> 1981/4/20 549 ふしぎなじどうしゃ
原作:『小学一年生』1976年5月号掲載「ふしぎなじどうしゃ」
---
また「影絵ライトで遊ぼう」は原作からかなり水増しされており、ほぼ別の話になっているといっても過言ではないと思いますので、原作+アニメオリジナル としたほうが適切である可能性があります。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP; rv:1.9.2.8) Gecko/20100817 Fir... @EM114-48-191-175.pool.e-mobile.ne.jp>
おおはた(管理人)
- 10/8/22(日) 23:30 -
◆こう さん:
>はい。まず、画面に「サタデースペシャル」という画面が現れ、そのまま通常版OPに入っていたので、特番タイトルはカットされたと思われます。
やはり、そうでしたか。大晦日スペシャルではなく単なる日曜日のスペシャルとして放送されたのですね。
>ありがとうございます。こんな情報で見てくれるのかと心配していたので…よかったです。
いえ、こちらこそありがとうございます。
全国ネットでの放送情報はその気になればある程度までは調べられますが、それよりも地方での特殊な形態での放送の方が調査はやっかいですから、今回のような情報は大変ありがたいです。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.11) Gecko/20100701 Firef... @s202249.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>
こう
- 10/8/19(木) 21:34 -
>番組冒頭の「大晦日だよドラえもん」の特番タイトルもカットされているのでしょうか。
はい。まず、画面に「サタデースペシャル」という画面が現れ、そのまま通常版OPに入っていたので、特番タイトルはカットされたと思われます。
>せっかくですので、「参考情報」の形で次回の更新時に特番リストに情報を追加させていただきたいと思います。
ありがとうございます。こんな情報で見てくれるのかと心配していたので…よかったです。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB6.3... @1153145240.gd6.shimanto.tv>
おおはた(管理人)
- 10/8/18(水) 22:18 -
◆こう さん:
>さて、先日更新された「ドラえもん特番リスト」をみていると、1991年12月31日の大晦日スペシャルを見て、少し、驚きました。
>というのも、地元、高知では、この特番を1992年2月15日(土)に放送されたのですが、3時間SPのところを2時間にしており、実際の地元版の特番を持っていたので、チェックしてると、以下の内容となってました。
はじめまして。
テレビ朝日の系列局は他の系列に比べて若干少ない(現在24局)せいか、大晦日特番に限らず、通常放送も特番も全国ネットとは異なる時間帯で放映している地域が少なからずありますね。藤子先生の地元・富山ですら日曜朝6時と、観やすいとは言いがたい時間帯ですし。
大晦日特番の場合、3時間枠を確保するのが難しい地方局向けに2時間版を用意してあるのでしょう。
通常版OPから番組が始まると言うことは、番組冒頭の「大晦日だよドラえもん」の特番タイトルもカットされているのでしょうか。そのわりに、大晦日トークが残っているのは中途半端な気もしますが、ここは変えようがなかったのでしょうね。
今回は、興味深い情報をありがとうございました。
せっかくですので、「参考情報」の形で次回の更新時に特番リストに情報を追加させていただきたいと思います。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.11) Gecko/20100701 Firef... @s202030.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>
こう
- 10/8/12(木) 15:02 -
初めまして。高知県在住のこうと申します。
さて、先日更新された「ドラえもん特番リスト」をみていると、1991年12月31日の大晦日スペシャルを見て、少し、驚きました。
というのも、地元、高知では、この特番を1992年2月15日(土)に放送されたのですが、3時間SPのところを2時間にしており、実際の地元版の特番を持っていたので、チェックしてると、以下の内容となってました。
通常版OP
↓
CM
↓
ドラえもんとのび太の大晦日トーク
↓
タイムカプセル1.
↓
CM
↓
タイムカプセル2.
↓
CM
↓
架空人物たまご
↓
CM
↓
赤いクツの思い出
↓
CM
↓
おやゆび姫を追いかけろ
↓
CM
↓
GO!GO!ノビタマン1.
↓
CM
↓
GO!GO!ノビタマン2.
↓
CM
↓
気球で世界一周を!1.
↓
CM
↓
気球で世界一周を!2.
↓
CM
↓
エンディング
という内容でした。このため「タイムシーバー」など4本がカットされました。
是非、参考にどうぞ…
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; .NET C... @1153145240.gd6.shimanto.tv>
おおはた管理人さん、ご教示いただき有難うございます。新・旧ドラの面白さなどを挙げたら語り尽くせないですが、柏原満さんが手がけた効果音が作品に多様な彩りを添えていました。現在も某長寿アニメの音交を担当してますね
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; GTB6.5; SLCC1;... @eatkyo662227.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
おおはた(管理人)
- 10/7/27(火) 21:51 -
◆N さん:
>1979BOXに収められた作品中に、ポケモンで問題になった激しい光の点滅を繰り返すシーンが原板通り出てくるのには最初驚きました。
はじめまして。
ポケモン事件後に映像のガイドラインが作られて、それ以降は『ドラえもん』でも点滅はガイドラインで定められた基準以下になりました。一番分かりやすいのは道具を出すところだと思います。以前は点滅で演出されていた場面ですが、1998年以降は点滅を避けて別の手法(たとえば、徐々に大きく見せるなど)が使われるようになり、Bパートの再放送では点滅場面は静止画にする処理がとられました。
しかし、映像ソフトでは放送のような厳しい基準はありませんから、『ドラえもん』に限らず昔のテレビ番組、特にアニメでは「点滅があります」の注意書きを付けた上でそのまま収録している例が多いですね。
私自身は「ポケモン」の問題の回も特に気分悪くなることもなかったのですが、この表現に耐性のない方にとっては、点滅が厳しすぎてつらい部分もあるかと思います。かと言って、オリジナルに手を加える事も問題ですし、難しいところですね。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.11) Gecko/20100701 Firef... @j068027.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>
おおはた(管理人)
- 10/7/27(火) 21:44 -
◆ひっぐ〜 さん:
> 後、特番が中心に収録されている「ドラえもんコレクション」のDVDがありますが、レンタルにあるのは春、夏、秋、冬が6まであるのに対して、一般で販売しているのは春、夏、秋、冬が5までしかなかったように思います。
そうなんですよ。なので、当サイトでもどう扱っていいか迷ったあげく、「DVD収録作品リスト」はセル用の各5巻まで、各話のデータではレンタル版準拠で6巻まで記載しています。なんでセルとレンタルでリリース巻数が違うのかは、私もわかりません。
> 1980年放映「精霊よびだしうでわ」
> 1981年放映「モアよドードーよ永遠に」
> 1993年放映「タイムマシンで飼い主を!」
> 2005年放映「ドラえもんに休日を?!」
「精霊よびだしうでわ」と「ドラえもんに休日を!?」は、「心に残るお話30」のDVDに収録されました(これも当サイトでは未対応です…)ので、あとは残り2本+「ドラ.Q.パーマン」「タイムマシンでお正月」の計4本が特番タイトルとしては未収録ですね。
「ドラ.Q.パーマン」なんかは、F全集も出ていいタイミングですからソフト化して欲しいものですが、オバQの声がシンエイ版ではなく東京ムービー版「新」の堀絢子さんなのがネックなのでしょうか。
>「風のマジカル」も初めてCD化されているみたいですね。
「風のマジカル」は、「小泉今日子 CD FILE」の2に収録されており、以前より音源の入手は容易でした。今回は、ドラえもん関係のCDには初収録と言うことです。「DORA THE BEST」でもインスト版でお茶を濁した曲だけに、今回の収録の意義はあると思います。
> 最後になりますが、わさドラも早6年目ですがこれからも頑張って欲しいですね。
そうですね。もっと応援したくなるような面白い話がこれからも観られれば、と思います。何だかんだ文句は言っても、やはりアニメドラは観続けたいと思っています。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.11) Gecko/20100701 Firef... @j068027.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>
初めて投稿します。昨秋発売のタイムマシンBOXを大人買いしてしまった1ファンです。こちらのサイトのデータベース(放映分)はとても充実していて、時折拝見しています。自分は'80年台後半〜'90年後半頃にリアルタイムで視聴し、起伏に富んだ作品を長年楽しみ、良き思い出として残ってます。
1979BOXに収められた作品中に、ポケモンで問題になった激しい光の点滅を繰り返すシーンが原板通り出てくるのには最初驚きました。大型テレビでは視線を反らしていないと立ちくらみのような不快感を覚えました。ポケモンショックでは重症者が出る騒動になりましたが、放送当時と現在でのテレビの構造変化(ブラウン管→液晶)が事故・症状に起因するのかふと疑問に思いました。サイト管理・編集作業を影ながら応援してます
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; GTB6.5; SLCC1;... @eatkyo039218.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
ひっぐ〜
- 10/7/24(土) 3:32 -
以前一度だけカキコしたひっぐ〜です。よろしくお願いします。
時々「ドラちゃんのおへや」を覗かせてもらっていますが、ドラえもんのテレビアニメ30周年の膨大な資料など凄く役に立っています。「アニメ制作なんてわけないよ」のコーナーでは、大山ドラの事で興味深い点がいっぱいあるので「そうやったんや!」みたいな感じで楽しんで見ています。
ところで、9月〜11月にかけて大山ドラの映画を26作を3回に分けてDVDBOXとして発売されるようですね。一枚にすると2200円ぐらいになるのでお得な感じがします。自分はドラの映画はよく見に行ってましたが、「ねじ巻き都市大冒険」までは素直に楽しめて魅力があって良かったのですが、翌年の「南海大冒険」からは改変が多くなり魅力が薄れてきたなぁと思うのですが、工夫するなど良いところもあるのでドラの映画は大好きです。
後、特番が中心に収録されている「ドラえもんコレクション」のDVDがありますが、レンタルにあるのは春、夏、秋、冬が6まであるのに対して、一般で販売しているのは春、夏、秋、冬が5までしかなかったように思います。それに特番の一部の新作が収録されていない作品もありますね。
1980年放映「精霊よびだしうでわ」
1981年放映「モアよドードーよ永遠に」
1993年放映「タイムマシンで飼い主を!」
2005年放映「ドラえもんに休日を?!」
が収録されていなかったように思います。それに夏の5は特番の新作は一作も収録はなく再放送のみしか収録しておらず具合が悪いように思います。特番の作品ぐらいは全作品綺麗に収録出来きないものなんでしょうか。
もう一つは、ドラの主題歌の件で今年2月に30周年に因んでドラえもんの歴代のテレビと映画の主題歌集が3種類発売されましたが、1999年に発売された「DORA THE BEST」はあいにく入手できず、わさドラになってからは大山ドラの主題歌のCD化はないと諦めていましたが、まさか大山ドラ時代からの主題歌をCD化されるとは嬉しい悲鳴です。「風のマジカル」も初めてCD化されているみたいですね。
最後になりますが、わさドラも早6年目ですがこれからも頑張って欲しいですね。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; GTB6.5; SLCC1;... @FLH1Ael111.osk.mesh.ad.jp>
おおはた(管理人)
- 10/7/20(火) 22:48 -
◆シュン さん:
>なぜ今鉄人兵団のリメイクなのか正直わかりません。
そうですね。リメイク作品はオリジナルの公開順にやっているというわけでもありませんから、何かしら製作側の思惑で決まっているのでしょうけど、「なぜ来年が「鉄人兵団」なのか」は、私もよく分かりません。
ただ、初期映画ドラえもんの中でも傑作と言われて熱烈なファンが多い作品だけに、ある意味、勝負に出ているのかな、とは思います。
> 脚本に真保さんでないことは一歩前進したといえるが、それでも上記の理由から期待はできません。
> それでも絶対にしてはならないことはリルルを非声優にさせるのだけは絶対にやめてください。演技が下手だったら感動が台無しになるからです。
脚本家の清水東氏は、これまでドラえもんにかかわってこなかった人だけに、どのようなアレンジをするのか、楽しみでもあり怖くもあります。予告映像でジュドの脳が卵のように割れて中から何かが出てくるような場面がありますから、ここに大きな改変があるのでは、とにらんでいます。
リルルの声については私も本職声優を望みますが、どうなることか、こちらは怖さの方が大きいですね。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.10) Gecko/20100504 Firef... @s200194.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>
2011年のドラ映画は鉄人兵団のリメイクであることは、今年のドラ映画は見ていないがkoikesanととむさんとおおはたさんのブログで知っていました。リニュアールされた後のドラ映画のひどさから鉄人兵団のリメイクには期待していないこともさることながら、なぜ今鉄人兵団のリメイクなのか正直わかりません。
その理由は、鉄人兵団が公開された年はロボットアニメ全盛期であり、F先生は当時のロボットアニメブームとロボットアニメのプラモデルを取り入れて作ったのが鉄人兵団であります。F先生は当時の子供たちの流行を作品に入れるのがとてもうまく、鉄人兵団はロボットアニメ全盛期でありロボットアニメのプラモデルを取り入れているから、ザンダクロスを組み立てることは、ロボットアニメのプラモデルを作ることの日常の延長上であることから当時の子供たちがのび太君達に共感し、おもちゃのつもりで作ったのが実はとんでもない破壊兵器を作ったことで非日常へと移行していきます。このようにF先生は流行を入れつつロボットであることの必然性を出しているから、じつにすごいです。
このように当時のロボットアニメブームとロボットアニメのプラモデルを取り入れて作ったのが鉄人兵団であります。今は当時のようにロボットアニメブームではないため今の子供達が公式サイトの予告にあったようにばらばらの状態から組み立てるくだりにはぴんとこないため、なぜ今鉄人兵団のリメイクなのか正直わからない理由です。まあそれでも脚本に真保さんでないことは一歩前進したといえるが、それでも上記の理由から期待はできません。
それでも絶対にしてはならないことはリルルを非声優にさせるのだけは絶対にやめてください。演技が下手だったら感動が台無しになるからです。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; GTB6.5; SLCC2;... @p5120-ipbfp203miyazaki.miyazaki.ocn.ne.jp>
おおはた(管理人)
- 10/7/7(水) 21:50 -
F作品での『STAR WARS』パロディは、ドラの他にSF短編で『STAR WALK』や『ヌターウォーズ』がありますね。いずれも、単なる小ネタに留まらず、しっかりどんな作品か描かれていて、非常に印象に残ります。
F先生は、本当に『STAR WARS』がお気に入りだったんでしょうね。
全集の『ドラえもん』は、2期も引き続き出ますし、全20巻予定なのでさらに3期にも続きますね。もちろん、ドラ以外の作品も見逃せないラインナップで、当分の間は全集で毎月楽しめるのは、非常に幸せなことだと思います。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.10) Gecko/20100504 Firef... @l217037.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>
藤子・F・不二雄大全集ドラえもん8を読んだ感想は、この年のドラえもんはスターウォーズパロディが出ており、天井うらの宇宙戦争はスターウォーズエピソード4の内容をうまくパロディーにしており元ネタを知っていればより面白く感じる話でした。後のび太地底王国と初収録作品ののび太王国誕生はのび太君が独裁者となる話で、のび太地底王国ではのび太君以外が強制労働させたり、ののび太王国誕生ではスネ夫からメロンやおもちゃなどを税金として巻き上げたりするなどのび太君の暗黒面が出てきて独裁者となるが、最終的にはクーデターなどをおこしてのび太政権を倒すといった風刺も入っているから完成度が高く面白かったです。この年から出来杉君が出てきてのび太君が将来のことを考える話がこの年から出てきます。ついに第1期が終わったわけですが、ドラえもんがまだまだ出ることから改めてドラえもんがいかに作品数が多いのかを実感し、第2期以降が実に楽しみです。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; GTB6.5; SLCC2;... @p5120-ipbfp203miyazaki.miyazaki.ocn.ne.jp>