ドラちゃんのおへや
らくがきじゅう
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著作権違反は問題ですねー。著作者の端くれである自分からしても、許してやれよとは言いにくい。
しかし、いいはなしなんですよね、これが。F先生の正統な3バージョンの最終回とはまた違って。
まあ、ストーリーとしては、あれダメで、水田ドラやドラえもんズ、ドラベースはいいのかって話もあるようですが、いったん罰金払ってチャラにしたんですから、小学館さんが版権許諾した上で、何らかの形で世に出してもらうわけには行かないんでしょうかね。
要は、無断出版、利潤取得、著作権料の回避が問題とされてるようなので、版権取得、商業出版とすれば、小学館としては問題ないのでしょう。あとは藤子プロさんのスタンスですが・・・
そういえば、映画他の方が書いてる「映画秘宝」と言う雑誌。「封印作品の謎」と言う著書でその筋にはおなじみの安藤氏が書かれた新連載記事で、今回は「旧ドラ」が特集されています。興味深い内容になってます。本自体が、お子様にはお勧めしにくいのですが・・・
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おおはた(管理人)
- 07/6/3(日) 22:49 -
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◆ほっしー さん:
>著作権違反は問題ですねー。著作者の端くれである自分からしても、許してやれよとは言いにくい。
2次創作は、基本的に著作権者の「黙認」によって成り立っているものがほとんどですから、今回のケースは著作権者が「見過ごせない」となった場合にどうなるかと言う一つの例になりますね。
>しかし、いいはなしなんですよね、これが。F先生の正統な3バージョンの最終回とはまた違って。
「ドラえもん」ではなく、単にタイムパラドックス物の短編として見れば、心暖まる話だと思います。
ただ、元となったストーリー自体、私は「ドラえもん」の世界観と乖離している印象を受けました。F先生が本当の最終回を描いていたとしても、まずあのような話にはならないでしょう。
あの同人誌版最終回にどんな感想を持つかは人それぞれですが、「ドラえもん」という作品のイメージを誤解される怖れがあり、また明らかに利益を上げている点から、著作権者として藤子プロが見過ごせないと判断したのは妥当だと、私は考えています。
ただ、結局金銭的な解決になってしまったのは、前例として好ましいかどうかちょと疑問ですし、今回の事で同人活動に対して著作権者側の締め付けがさらに起こるような事があれば問題ですね。
>まあ、ストーリーとしては、あれダメで、水田ドラやドラえもんズ、ドラベースはいいのかって話もあるようですが、
感情論は抜きにすると、著作権者である藤子プロが認めている以上、全く次元の事なる話になりますね。
ここから個人的感情が入りますが、私は、以前描かれていた「南海大冒険」以降の大長編ドラのような本家本元の原作ドラを引き継ぐ形のものこそ、下手な内容で描いて欲しくはないので、アニメや外伝での展開の方が望ましいと思っています。
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