ドラちゃんのおへや
らくがきじゅう
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アカンベーダー
- 08/9/4(木) 13:01 -
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◆パンだいすき さん:
時代設定が放映時期と同じ1999年12月31日。
研究所のナビゲーターにアニメオリジナルキャラの、「モン太?」モグラが進化してしゃべったりするやつ機械にに乗って空を飛んだりする。
ガラパ星がアリ人間に支配されて(女王ありと配下のアリ達)そこで博士、のび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンが繭にされる(ビームを浴びて体が繭に包まれる。)
ドラえもんとモン太は、タイムマシンでのび太がアリを進化させようとする時に戻ろうとするが、アリ人間が仕掛けたバリアでその年の夏休みまで飛ばされる。そこでその時代ののび太達にわけを話してアリ人間がガラパ星を支配している時代に戻る。(夏休みの時のドラは、用事で22世紀の世界に帰っていた)
大晦日ののび太たちを助け、女王アリ達と対決。博士を助けてリセットボタンで全ての進化生物が元の姿に戻る。(モン太も)
博士は、自分がしたことは、間違っていたと反省する。
夏休みのメンバーたちを元の世界に返したときにドラが夢風鈴?で記憶を消す。理由は、もし覚えていたら博士の研究は、ずっと続いていただろうし、モン太もあの姿のままだったから。
大晦日ののメンバーは、先生に会って先生の家で年越しそばを食べようで終わり。
ワスレバットや退化放射線発生ガンは、出てこなかったはずです。
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たしかアリを倒す方法が「アリはジャイアンの歌に弱い!」でジャイアン二人起こりもせずに意気揚々と唄ってやっつけるどうしようもない話だったはず。
絵も変でのび太の顔がキモかった記憶がありますがあまりの原作無視の改変に負のイメージが強すぎて思い出が逆美化されてる可能性もあります。
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おおはた(管理人)
- 08/9/7(日) 21:12 -
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管理人の、おおはたです。サイトのひとまず更新が終わったので、出てきました。
アカンベーダーさん、「のび太VSアリ軍団」についての詳細な書き込みをありがとうございます。私もビデオを観返してみましたので、若干補足をしておきます。
◆アカンベーダー さん:
>研究所のナビゲーターにアニメオリジナルキャラの、「モン太?」モグラが進化してしゃべったりするやつ機械にに乗って空を飛んだりする。
名前は「モール」でした。藤子キャラっぽくないデザインで、かなり違和感があります。
>夏休みのメンバーたちを元の世界に返したときにドラが夢風鈴?で記憶を消す。
ここは、わすれろ草でした。
原作の設定そのままなら、わすれろ草の効力は「しばらくの間」ですから、ワスレバットかわすれん棒にしておくべきじゃないかと、放送当時につっこんでしまいました。
あらためて観直してみると、原作「ガラパ星からきた男」との最大の違いは、過去と現代ののび太の複雑な交錯が、ばっさりカットされて、タイムマシンは単に過去に戻ってアリの進化を阻止する(結果的には、夏休みののび太達を連れてくる)だけの道具になってしまっている部分ですね。
アニメドラの元・脚本家、松岡清治氏の「ドラえもん 秘密のポケット」によると、同じタイムパラドックス物の「ドラえもんだらけ」も、映像化したらわかりづらいと言う理由で長年アニメ化が見送られていた経緯があります。
だから、「ドラえもんだらけ」以上にわかりづらい「ガラパ星」のアニメ化にあたって、アニメスタッフは思い切って筋を単純にして、その代わりに大晦日の学校やガラパ星でのアクションシーンで見せ場を作ろうと考えたのでしょう。
これはこれで特番の中編としてはそれなりに見応えがありますし、アニメドラで本編に大晦日を扱った話は珍しいので、その点ではユニークなのですが、一度は原作に忠実な「ガラパ星」も観てみたい所です。わかりにくい部分をどうわかりやすく見せるか、もアニメスタッフの腕の見せ所でしょう。だから、わさドラでいつか観られる事を期待します。
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おおはた(管理人)
- 08/9/7(日) 21:21 -
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◆黒幕 組合 さん:
>たしかアリを倒す方法が「アリはジャイアンの歌に弱い!」でジャイアン二人起こりもせずに意気揚々と唄ってやっつけるどうしようもない話だったはず。
観直してみると、何の脈絡もなく「ジャイアン、唄って!」→アリが苦しむ、のひねりが無い展開で、もうちょっと適当な理屈でも入れておいた方がよかったのでは、と思ってしまいました。
おまけに、事件解決後ジャイアン二人は、「デュエットできて楽しかったぜ」なんて言っていますし。
ただ、「ガラパ星」は原作も50ページ引っ張った割にはオチはショボいですから、いい勝負のような気もします。
>絵も変でのび太の顔がキモかった記憶があります
この回では、映画「ドラえもんズ」の作画監督を務めていた高倉佳彦氏が、一度限りドラ本編の作画監督として参加しており、キャラクター全般に違和感があるのですが、のび太は特に、妙に鼻がでかくて気持ち悪く感じます。
ドラえもんの顔は、当時のドラズ映画での顔そのまんまですから、観れば一目瞭然でわかるでしょう。
高倉氏は「エスパー魔美」「チンプイ」あたりではちゃんと藤子キャラとして魅力的な絵を描かれていたのですが、「21エモン」あたりから、藤子キャラからずれた絵柄になってきて、「アリ人間」放映の1999年には取り返しの付かないところまで来ているように見えます。
「魔美」や「チンプイ」の高倉作監回が魅力的なだけに、「アリ人間」で率直に言って「変な顔」になってしまっている事は、残念です。
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