ドラちゃんのおへや
らくがきじゅう
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ほっしー
- 09/9/11(金) 15:45 -
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>◆南海多奈川線 さん:
言葉狩りであれば全集のキテレツ1巻の第1話は、白紙の奇天烈大百科を前に「頭がおかしくなったんだろう」と解説する場面が変更されていますね。てんコミの中途の版からそうのようです。同じくパーマンの第1話も、「頭がパーになる」ではなく、シンエイ版テレビアニメ化時の「動物になる」バージョンのまま。それらがF先生の手による改編かどうかはわかりませんが、せめて単行本化の最初のバージョンぐらいまでは戻してほしいと思います。あまりにも当時の雰囲気とかけ離れますから。
逆に、大幅に改変されたページを参考程度でも巻末に再録するのは、うれしいやり方ですね。ツチノコ見つけた、みたいに。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB6; SLCC1; .NET CLR 2.0.5...@p1198-ipbfp1404fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp>
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おおはた(管理人)
- 09/9/19(土) 23:35 -
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◆ほっしー さん:
>せめて単行本化の最初のバージョンぐらいまでは戻してほしいと思います。あまりにも当時の雰囲気とかけ離れますから。
『パーマン』は「スーパーマン」と「時速91キロ」の設定が復活しただけに、「脳細胞破壊銃」が戻らなかったのは残念です。元を知っているだけに、読んでいてチグハグに感じてしまいますね。
それでも、今回の全集は第2回配本までを読んだ限りでは、絵もセリフも最大限に配慮をした上で丁寧に編集されていると思います。『パーマン』にしても、頭がパー設定だけはどうにもならない部分だったのでしょう。スーパーマンの自己紹介が元の自然なセリフに戻っただけでもよしとしたいです。
作者死後の作品改訂は、今回のF全集だけでなく、たとえば「手塚治虫漫画全集」の第4期(1993年より刊行)でも一部の古い作品で行われています。
「漫画の神様・手塚治虫」ですらそうなのですから、まだまだ漫画の著作物としての扱いの低さを感じます。
今回の全集はF先生の作品が網羅される素晴らしい機会ですから、作品を根本から破壊するようなひどい改変でなければ、我慢するつもりです。
その点で、第1期では『パーマン』の「くるわせ屋」がどのような形で収録されるか(元のままが理想的ですが)に注目しています。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.13) Gecko/2009073022 Fir...@s200109.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>
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ほっしー
- 09/10/5(月) 15:25 -
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>◆おおはた(管理人) さん:
ドラとは離れますが、パーマン2巻に「スーパー星への道」バージョンの最終回が載っただけでもスゴイのに、さらに「バード星への道」も再録される予定というのは、泣かせますね。
確かに、シンエイ版のころの連載は、今思えばバード星編とも言えるもので、最初からその前提で描かれたものでした(パー坊が存在しないことも含めて)から、その流れを受けての大幅改編は、まったく別物として扱ってもいいのでしょうね。このへんが、今回の繰り上がり式収録のだいご味なんでしょう。ドラ的に言えば、「バード星」版の最終回の方が、後のドラの星野スミレ登場回への壮大な伏線になってるわけで、個人的にはこっちの方も好きです。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB6; SLCC1; .NET CLR 2.0.5...@p4118-ipbfp704fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp>
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おおはた(管理人)
- 09/10/14(水) 1:09 -
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◆ほっしー さん:
>ドラとは離れますが、パーマン2巻に「スーパー星への道」バージョンの最終回が載っただけでもスゴイのに、さらに「バード星への道」も再録される予定というのは、泣かせますね。
「スーパー星への道」は全集で久しぶりに読む事が出来たのですが、「バード星への道」とはかなり異なる印象を受けました。
その一番の原因はスミレ関係の描き足しですが、それ以外にもママとの別れなどを初めとして、「バード星」版での描き足し・描き換えが多く見受けられますので、F先生としては新作『パーマン』に沿った内容にするとともに、より納得の行く最終回にしたいという考えがあったのではないかと思います。
その後、FFランドではパー坊が復活して、その関係で「バード星への道」も再度改められており、F先生の生前に出た4種類の単行本では全て何らかの違いがあるわけで、それほど思い入れの強い最終回だったのでしょう。
今回、「スーパー星」「バード星」の2種類だけとは言え、ちゃんとバージョン違いを収録できたのは、この全種の編集方針ならではと言えますね。ドラ2巻ではツチノコの初出版ラストの紹介もありましたし、今後も描き換えで変化の激しいものはできるだけ紹介して欲しいです。
できれば、『ドラミちゃん』も、初出版と『ドラえもん』単行本版の両方を入れて欲しいですね。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.13) Gecko/2009073022 Fir...@l217060.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>