◆僕も小学生の時は小五くらいから買わなくなったんですが(汗)
私も「小学一年生」から「五年生」までは購読していましたが、「六年生」は読んでいませんでした。
はっきりと理由は覚えていないのですが、他の娯楽に浮気しだしたのと、『ドラえもん』の連載が再録になったから、だったと思います。なんて書くと、歳がバレますが。
『ドラえもん』は再録とは言え初読には違いありませんでしたから、やはり主な原因は学年誌以外にも面白い物が色々とあったせいでしょうね。当時は、学年誌ドラは全ててんコミに入ると信じていましたから、ドラは単行本でまとめて読めばいいや、と思っていましたし。
はっきり言って、今の小学校高学年にとっての学年誌とそれ以外の娯楽とがどのような存在なのか、私にとっては遠い存在なので想像もし難いのですが、私の時代で既に高学年の学年誌にはあまり魅力を感じていませんでしたから、更に娯楽があふれている今となっては、尚更なのではないでしょうか。部数の落ち込みも、それを示しているように思います。
『ドラえもん』に話を戻しますと、小学校を巣立つ読者に対してのメッセージを込めた作品が多く掲載されただけに、「六年生」の休刊は寂しく感じます。休刊号では、『ドラえもん』にも何らかの形で触れて欲しいと思います。