◆やきえもん さん:
>ここ数年、大晦日ドラにはどうも焦りが伺え、ファンとして心配でした。
そうですね、同感です。特に、生放送企画などは迷走の最たるものだなと感じます。番組スタッフが試行錯誤しているのが、あまりにも分かりやすく見て取れてしまうのは、どうかと思います。
従来通りの大晦日特番を放送した場合、18時からと言う時間帯でどの程度の視聴率が要求されるのかは知りませんが、今回は朝6時からの放送と言うことで、最初から子供層以外の視聴者は捨てに走っている気がします。
>このような焦りの原因はドラえもんが大山のぶ代さんの声じゃないと受け入れられないというファンが未だにいるからだと思います。
そうですね。大晦日の定番番組が年を越して正月特番になると言う大きな移動なのですから、単に特番一つの事でなく『ドラえもん』という番組全体にかかわるテコ入れ、と見るべきでしょう。
私も、『ドラえもん』とは別のアニメでリメイクの新作を受け容れられない事はありましたから、わさドラを未だに受け容れられないと言う人の気持ちは理解できるつもりです。原作と比べてどうこう、と言う理屈が通じない気持ちもあるのです。こればかりは、ある程度世代が交代するのを待つしかない事でもあると思います。もちろん、原作から入ってわさドラも楽しむ人が増えれば、それに越したことはないのですが。
もうすぐわさドラも放映6周年なのですし、テレ朝には、どっしりと構えて『ドラえもん』の火を消さないように、頑張っていただきたい…と思うのですが、正直いつまで耐えられるのか、ちょっと心配です。