◆やきえもん さん:
私は『怒り新党』の該当の回を観ていませんので、どのようなニュアンスで「映画を見た時、原作との違いにケチをつける人にイラっとする」と言う発言がなされたのかはわかりません。
ただ、これは人それぞれで考えればいい問題ではないでしょうか。私も、絵一がドラえもんで原作との違いが気になりつつ、原作を知らないような作品の場合、横にいちいち原作と比較する人がいたら、鬱陶しく思います。結局、作品次第でどちらの立場にもなりうるものです。
>「好きな漫画が、こんなくだらない話だと世の中で理解されてしまう…」と悲しむからです。
お気持ちはよくわかります。私も、一部のリメイクドラ映画を観た時には、そう言う気持ちになりました。漫画でも小説でも、映画が入り口になる事もあり得るわけですから、それをつぶすような原作改変はして欲しくありません。
>ちなみに私は漫画や小説の映像化は、必ずしも原作通りでなければいけないとう考えはありません。
私も原作改変を全く否定するものではありません。ドラ映画を例に取れば、『新
魔界大冒険』で石ころ帽子をモーテン星にしたのは、道具を理解していてよい改変だと思いました。
そう言った細かい改変から、原作が跡形もないような改変まで幅は大きくありますが、原作を活かす方向性であれば、「アリ」だと思います。