◆えかてりーな さん:
>ここまで変えてしまったらもうすでにドラえもんといえるのか怪しいと思うのですが、皆さんはどう思われますか?
最初のうち、この件に関してのニュースでは情報が少なかったので、しばらく様子見をしておりました。
実際の作品としては、絵の描き換えやセリフの変更で対応するローカライズになるようです(↓)。
ttp://news.ameba.jp/20140514-16/
記事によると、徹底的にローカライズされるようですので、『ドラえもん』という作品の持つ魅力の一つである舞台「日本」の雰囲気が消されることは、たしかに気になるところです。
しかし、こうした修正によるローカライズは、古くは白黒版『鉄腕アトム』の頃から行われてきたことです。反対の声を上げるのも今更という感があります。
私は、とりあえず修正作業を行うスタッフのお手並み拝見、と行こうと思っております。『ドラえもん』自体のおもしろさは、国の違いなど関係ない普遍性があると思います。それは、日本的だったために今までアメリカで受けいられなかったのだとすれば、はたして今回はどうなるのか、実に興味深いことです。
出来るのであれば、このローカライズ版を日本でも放送してほしいと思います。たしか、『ポケモン』でそういう事をやっていたかと記憶しています。
ともあれ、米国デビューを果たす『ドラえもん』を、「あったか〜い目」で見守りたいとおもいます。