ドラちゃんのおへや
らくがきじゅう
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32歳独身
- 09/2/20(金) 21:15 -
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これは、大山版ドラのときにいうことであるが、80年代末期のころからのアニメのドラの話は、ほとんどのび太が、悪い目(いじめられる、怒られる、怒ったドラやクラスメイトや先生やママといった大人に追いかけられるなど)にあう終わり方をする話が多くなってる。
「ポケット信号機」、「透明ハンド」、「町内突破大作戦」などの、コミックで最後にのび太が悪い目に合う話は、アニメでも同じく、のび太のバッドエンドの話なのに、「スリルチケット」、「完全修正機」、「お好み建国用品いろいろ」、「カミナリだいこ」、「ジャイアンテレビに出る」などは、コミック版の話では、別にのび太は、悪い目に合う話じゃないのに、アニメのほうの話は、コミック版の話の終わりの場面をスルーする形や、内容自体を変えてる形で最後にのび太が悪い目にあうというバットエンドストーリーになっている。
リメイク作だと、「ジャイアンをだまらせろ」、「家の中で迷子」、「わすれろ草を君に」、「落書きでお返し」などは、初期の10分帯のときはコミック版と同じ終わり方だったが、リメイク作では最後にのび太が、怒ったドラやジャイアン、スネ夫、しずか、出来杉といったクラスメイト、先生、ママといった大人に追いかけられる、囲まれるといったバッドエンドストーリーになってしまっている・・・
アニメのドラは、無理やりのび太が最後に悪い目に会う話に作ってしまうのかがどうも納得できない。やっぱりコミックどうりに話を終わらせようよと今でも思う・・・
バッドエンドストーリーがあるのは、ギャグマンガではあることだが、誰が最後に悪い目にあうところまでワンパターンにしてしまうのはよくない
これじゃ、「こち亀」を見てるのと変わらない
のび太が、ドラにお仕置きされて地獄を見るバッドエンドストーリーは、「こち亀」の両さんが、大原部長にお仕置きされてる姿を見てるようだし・・・・
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ウエスト
- 09/2/26(木) 23:30 -
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確かにそうですね。
「夢枕のおじいさん」(でしたっけ)でも、原作ではおじいさんがパパに、のび太に優しくしろとか言って終わるのに、アニメではおじいさんとパパがのび太を二人で𠮟る方向で話が終わっていたように記憶しています。
「ドラえもん?ああ、のび太が道具を下手に使って最後に𠮟られるパターンアニメでしょ」と言われる原因は、こういったところにもあったのかもしれないですね。
新ドラの方はこういう終わり方はあまり無いですね〜
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ウエスト
- 09/2/26(木) 23:32 -
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すみません、文字化けしてますね(汗)
どちらも「叱る」です。
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おおはた(管理人)
- 09/3/2(月) 1:36 -
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◆32歳独身 さん:
>これは、大山版ドラのときにいうことであるが、80年代末期のころからのアニメのドラの話は、ほとんどのび太が、悪い目(いじめられる、怒られる、怒ったドラやクラスメイトや先生やママといった大人に追いかけられるなど)にあう終わり方をする話が多くなってる。
実は、私もこの点は観ていて気になっていました。
ご指摘のように、特にリメイク作品でわざわざ原作や帯番組版と違うオチにして、のび太に痛い目に遭わせているのは、ちょっとのび太が可哀想に思えてしまいました。
リメイクだから、一捻りして前とは違うものにしようと言う制作者側の考えはわかるのですが、その「捻り方」自体がマンネリ化して、お決まりのパターンばかりになって、面白くなくなってしまった印象があります。
個人的に、特に「これはいらないだろう」と思ったのは、リメイクではありませんが「ハンディキャップ」の回で、原作でもドラえもんが銃を取り出す場面がありますが、アニメ版では「おしおき銃」という名前で実際にのび太に向けて撃ってしまいます。
この回は、原作通りのオチを描いた後でのび太が銃に対して関心を持ち、「それ何」としつこく聞いているうちにドラが逆上して銃を撃ってしまうという、いかにもとってつけたような展開で、これを観た時にはスタッフが「時間を埋めました」と言っているように思ってしまいました。
これは一例に過ぎませんが、1980年代後半からは、この手のオチ改変が多くなり、ちょっと首を傾げながら観ていた事を、32歳独身さんの投稿で思い出しました。
もちろん、原作に無いオチを付け足した場合でも、のび太が痛い目を見るばかりではなく、たとえば「ペッター」などは原作の方が中途半端な終わり方に思えるほどアニメでは綺麗にまとめており、好きな話です。
結局、話によって最適な演出・アレンジが出来るかどうか、スタッフの力量にかかっているのでしょうね。
今のわさドラも、その点は試行錯誤しているように見受けられますが、一視聴者としては一本でも多く面白い話を見せていただきたいと思います。
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「ペッター」だけでなく、「さとりヘルメット」も、コミック版だと中途半端な終わり方をしていて、アニメの話は、ジャイアンが、不良に絡まれ、ドラやのび太、スネ夫、しずかたちが捨て身の構えで、ジャイアンを助けに来るというものに変えたのは、悪くないと思いますね。
リメイク1作目の「オオカミ一家を救え」は、罰ゲームを逆立ち町内一周に変更し、罰ゲームをやり遂げ、ジャイアンとスネ夫を見返し、のび太が、少しは成長したような終わり方も同じことが言えますね。
リメイク作でないが、「カミナリだいこ」は、ジャイアンにたいこを取られて、カミナリで攻撃されるところまでは、コミックと同じだったが、雨で洗濯物が濡れてしまい、家に帰ったらママにこっぴどく怒られてしまう終わり方に変えられたのは良くなかったな・・・
コミックでは、ジャイアンが部屋でたいこをたたいてたとき、母ちゃんが「うるさいわね」と言って怒ってジャイアンの部屋にやってきて、母ちゃんに追いかけられるという終わり方だったし
アニメの「ペッター」で、最後にソージーを、どうやって元の掃除機に戻したのかは今でも謎でと思ってますね。
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おおはた(管理人)
- 09/3/9(月) 1:48 -
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◆32歳独身 さん:
>「ペッター」だけでなく、「さとりヘルメット」も、コミック版だと中途半端な終わり方をしていて、アニメの話は、ジャイアンが、不良に絡まれ、ドラやのび太、スネ夫、しずかたちが捨て身の構えで、ジャイアンを助けに来るというものに変えたのは、悪くないと思いますね。
アニメ版「さとりヘルメット」では、最後に皆が本当にジャイアンに感謝しているんだと言う事をわからせるために、再度ヘルメットを被せる場面がいいですね。
道具の使い方が上手く、脚本がよくできていると思いました。
1980年代半ばは1話の尺が12分43秒と、長めになっていた為に、この時期にアニメ化された作品はアレンジの多いものが目立ちますが、ワンパターンなのび太失敗オチでない方が、心に残っているように思います。
ここでこの時期の作品の話をしても、スペシャル作品以外は現在、視聴しづらいのが残念です。「ペッター」は未ソフト化、「さとりヘルメット」は「21世紀テレビ文庫」でビデオ化されましたが、VHSのみのためレンタル店では、ほぼ姿を消しています。
玉石混合とは言え傑作も多いのですから、DVD化されて気軽に観られるようになるといいのですが。
>アニメの「ペッター」で、最後にソージーを、どうやって元の掃除機に戻したのかは今でも謎でと思ってますね。
ドラえもんなら、色々手段は持っていそうですね。
一番簡単なのは「タイムふろしき」を被せる事ですが、のび太のペットになる前まで時間を戻したと考えるのは心情的に抵抗がありますから、戻すための「逆ペッター」のようなものがあったのだと思いたいです。
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