ドラちゃんのおへや
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ドラえもんは永遠に不滅
- 06/7/26(水) 13:34 -
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本日(7/26)付けの富山の地元紙「北日本新聞」に、本紙とは別に、新しい制作拠点完成を記念した広告特集紙が折りこまれました。
その特集紙に「ドラえもん 新聞ができるまで」という短編が掲載されましたので、そのストーリーを紹介します。
今日付けの新聞で「イカ飛行機」を折るのび太に新聞の大切さを教えようと、ドラは「できるま電灯」をその飛行機に照射します。
飛行機は「ホタルイカのホタルくん」となって、ドラたちに新聞のできるまでをガイドしてくれることになりました。
巨大化したホタルくんに乗って富山まで飛んできたドラたちは、最初に北日本新聞の社屋を訪れます。
まず訪れた報道本部でのび太は人や机の多いのに驚き、次の編成本部ではドラが「恐い顔」で仕事をしている社員たちに困惑。
ドラが「楽しく仕事をさせてあげよう」と「くすぐりノミ」で社員たちを笑わせるものの、「恐いのじゃなくて真剣なのです。ニュースを間違えたら大変なことになるでしょ」と怒鳴られて3人は社屋から退散します。
次に新しい制作拠点「創造の森 越中座(えっちゅうざ)」に。
ここでは、ホタルくんのガイドで新聞社本社から送られてきたデータが印刷されて新聞紙になってトラックに積み込まれるまでの作業工程を見せてもらいます。
工程の途中では、ホタルくんがドラのくしゃみの風圧で飛ばされて輪転機に吸い込まれて「顔に新聞を印刷された状態」で救出されるハプニングもあります。
「イカがでしたか?」のホタルくんの問いかけに、「大切に読まなくちゃ」と答えるドラたちでした。
帰宅後、「今日の新聞、知らない?」と聞くママにのび太が渡したのは「ホタルくんの形の空白が一面にある新聞」でした。(終)
以上のようなストーリーで、全10ページ、総コマ数62で掲載されました。
絵は「むぎわらしんたろうさん」で、監修は「藤子プロ」となっています。
富山に到着したときのドラたちの背景に「高岡市の大仏」、越中座への移動中の場面には「富山市内を走る路面電車」、ホタルくんに乗って富山から帰る場面には「立山連邦のものと思われる稜線」が描かれていて、「富山を舞台にした話」だということがすぐわかるような構成になっていました。
ローカルな話題ですが、全国のファンの皆さんに「富山ではこういうこともやっていた」という感じでちょっと聞いていただければと思い、書かせていただきました。m(__)m
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おおはた(管理人)
- 06/7/30(日) 22:10 -
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◆ドラえもんは永遠に不滅 さん:
>本日(7/26)付けの富山の地元紙「北日本新聞」に、本紙とは別に、新しい制作拠点完成を記念した広告特集紙が折りこまれました。
>その特集紙に「ドラえもん 新聞ができるまで」という短編が掲載されましたので、そのストーリーを紹介します。
貴重な情報を、ありがとうございます。
このような企画にドラが起用されているあたりは、さすがに藤子両先生の出身地ですね。むぎわらさんが書かれていると言う事は、絵は大長編「南海大冒険」〜「太陽桜伝説」の感じでしょうか。ドラえもんやのび太が富山の風景と合わさった絵は、機会があればぜひ見てみたいものです。
考えてみれば、A先生は「まんが道」や「少年時代」など、富山県を舞台にした代表作がありますが、F先生にはそのような作品は、特に思い当たりませんので(未見作品に存在するのかもしれませんが)、F先生の筆ではないにせよ、ドラえもんと富山の組み合わせは、非常に魅力的です。
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ドラえもんは永遠に不滅
- 06/8/3(木) 20:08 -
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もう一つミニ情報を書かせていただきます。
もしかしたら「ドラのキャラクター商品」を熱心に集めている方の中にはご存知の方もいるかもしれませんが、富山の「トンボ飲料」という清涼飲料メーカーでは「ドラえもんラムネ」と「ドラえもん シャンメリー(子ども向けのシャンパンみたいなもの)」を定番商品で出していて、県内のチェーン展開しているようなスーパーやショッピングモールで普通に買えたりします。
通販もやっているので、興味を持たれた方は会社のHPにアクセスされてみたらどうでしょうか。
過去に「ドラえもんが富山で活躍」というような作品があったかどうかは自分にはわかりませんが、上に書いたように、今もドラえもんは先生方の地元富山の企業のためにがんばってくれていると言ってもいいだろうと思っています。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)@tym3-p98.flets.hi-ho.ne.jp>
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おおはた(管理人)
- 06/8/16(水) 23:30 -
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◆ドラえもんは永遠に不滅 さん:
>富山の「トンボ飲料」という清涼飲料メーカーでは「ドラえもんラムネ」と「ドラえもん シャンメリー(子ども向けのシャンパンみたいなもの)」を定番商品で出していて、県内のチェーン展開しているようなスーパーやショッピングモールで普通に買えたりします。
またまた、情報ありがとうございます。
「トンボ飲料」の事は知りませんでしたので、さっそくサイトを見てみました。すでに、現在のわさドラを使っているのですね。その一方、6本パックのケース絵が大山時代のイラストに見えるのが、ちょっと気になります。また移行期と言う事でしょうか。
ラムネは季節にもぴったりですから、ひとつ注文してみても面白いですね。できれば、現地富山県に行って飲んでみたいところですが。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.0.6) Gecko/20060728 Firefo...@s201052.ppp.asahi-net.or.jp>