ドラちゃんのおへや
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火炎太鼓
- 08/11/24(月) 8:17 -
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お久しぶりです。
ちょっと皆様の意見をお伺いしたくて・・・。
知り合いにのび太のママを「クソババア」と呼ぶ人間がいて、面食らっています。
当人いわく「息子の0点のテストより、息子の命や、ジャイアンたちにいじめられていることを心配しろ!」だそうです。
ある話でジャイアンたちにかばん持ちをやらされて、帰りが遅くなってしまった時に
のび太の言い分を聞かず、しかりつけたことが特に気に喰わないらしいです。
私自身としては、前述の帰宅の件は、玉子(ママ)が理解できなかったのかもしれないとは思いますが、基本的にああいう出来の悪い息子を持ったらガミガミしない方がおかしいだろうと考えてしまいます。(知人は黒木瞳のような優しい母が理想だとか言ってますが、黒木さんだってあんな息子を持ったら厳しくなると思う・・・)
「ドラえもん」はジャイアンやスネ夫をギャフンと言わせたり、思いやりのことを考えさせる話はありますが、いじめをなくすというのが目的の漫画とは違うと思います。
玉子がジャイアンたちのいじめについて心配しない(よく知らない)のは、私自身はこういう設定だと割り切っているのですが、それが知人は許せないらしいです。
せめて「ああいう母親は苦手です」という言い方が出来ないものかと感じています。
(一回当人に「クソババア」は気分悪くなるからよしてと言ったのですが、結局辞めていません。仕方なく距離を保って接しています)
皆様から見た玉子のイメージってどうなんでしょうか?
後、ファンの集まりで、玉子を「クソババア」と呼ぶ人がもしいたら、
皆様は引きますか、それとも逆に面白いと感じるのでしょうか?
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おおはた(管理人)
- 08/12/1(月) 0:34 -
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◆火炎太鼓 さん:
>知り合いにのび太のママを「クソババア」と呼ぶ人間がいて、面食らっています。
>当人いわく「息子の0点のテストより、息子の命や、ジャイアンたちにいじめられていることを心配しろ!」だそうです。
私は、「ドラえもん」におけるママは、ああいうママだからこそ存在感があって味があるのだと思っています。
少なくとも、ジャイアンの鞄持ち云々の事情がわからない場合は、のび太に非がある部分について怒るのは親として当然の事ですし、話によってはママの機嫌が悪くて理不尽な事で怒られている場合もありますから、ママの存在自体がギャグの一部になっている節もあるでしょう。
その知人の方がどの程度「ドラえもん」を読んでいらっしゃるのかがわかりませんが、根本では親としてきちんとのび太への愛情を持っているのは「のび太のなが〜い家出」を読めばわかる事ですし、それを読んでなおママを「クソババア」と呼ぶような人なのでしたら、それはそれで仕方ないでしょう。
作品の受け取り方は人それぞれですから、「ドラえもん」のママを見てそう思う人がいても、それはご本人の自由です。
ただ、個人的には、話をしてもあまり気が合わなさそうな人だな、と思わざるを得ません。感覚として理解はしがたいですね。
もう一つ書いておくとしたら、ジャイアンは確かにのび太をいじめていますが、「ドラえもん」を初めとして藤子作品に出てくるガキ大将たちは、古きよき子供時代の存在と言った感じで、一部のエピソードを除いて、今のいわゆる「いじめ」のような陰湿なイメージはありません。
あくまで、のび太だけでなく子供たちの支配者としての存在だったわけですから、のび太の親を含めた大人達も、子供は子供の社会があると静観していた部分があるのでしょう。
これを現代の「いじめ」といっしょくたにして問題視してしまうのは、ちょっとずれているのではないかと思います。
いずれにしても、私自身は「ドラえもん」でのママの行動は、読んでいて面白いと感じる事はあっても、不快に思う事はありませんので、「クソババア」呼ばわりする人の感性は、ちょっとわかりません。
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Hiroshi
- 08/12/7(日) 20:13 -
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のび太のママについては、個人的な見解としては、人間的に許せない点が多いな。
のび太の言い分も聞かずに、怒ることは確かによくないことだと思うし。
テストで赤点を取ったことで、すぐに頭ごなしに怒るしかしない。これじゃ、のび太がますますいじけちゃって余計だめになってしまうだろう。
個人的には、息子が勉強がだめなことで、すぐ怒るのは間違ってると思うが・・・(息子が勉強がだめなのは、親にも責任があるだろう)
アニメのオリジナルの話で、小学生、中学生、高校生ののび太が、一緒になってパパとママを怒る話があったけど、あれを見て3人ののび太の言うことも一理あると思ったし・・・・
ものぐさな性格で、草むしりや買い物をすぐに押し付けるし。手伝いをしろというが、手伝いというのは、手が離せないからやらすんだろと思う。(ママ自身は、楽してるだけだから、あれは、手伝いとはいえないだろう・・・)
個人的には、のび太のママは「親失格」より、「人間失格」の烙印を押すね・・・
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ほっしー
- 08/12/8(月) 15:42 -
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まあ、のび太のママは、連載当時の70年代、80年代の親のステレオタイプなわけで、しかも子供目線での表現なんですよね。教育ママとか、ママゴンとか、そういう時代の。
怖い、いつもがみがみ、理不尽(なぜ怒られてるのか子供は理解できないからそう思うだけ)・・・
テストにしても、まあ、現在のゆとり教育だとか、ほめ育てとかと言う概念がない時代ですし、昔はテストが悪けりゃ、隠したり、捨てたりなんて結構ありましたよ。わたしゃ、幸いにペーパーテストだけは得意だったので、のび太からすりゃ出来杉くんだったでしょーが。
その辺をいじって、いかにも現代風のままに描くとなれば、そのほうが反発は強いでしょうね。いや、むしろ今時なら、虐待とか、放任とか、もっとひどいことになりそう。
少なくとも、いくつかのエピソードにあるように、愛情あふれたなかにこそ、子育ての葛藤もあるわけで(笑)
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あぶキュー
- 09/1/18(日) 17:51 -
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のび太母の問題発言といえば?
「いいえ(宿題は)あります!スネオさんが嘘つくはずないでしょう!さあ早くやりなさい!!」とスネオのウソを真に受けた発言をしたり
「(ジャイアンやスネオは)お友達なんでしょう。仲良くすればいいじゃない」などと、暴力を振るわれたりいたずらをされそうな状況を鑑みない発言をしてきたり
といったところが思いつきます。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322)@i220-221-197-2.s02.a007.ap.plala.or.jp>
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おおはた(管理人)
- 09/2/12(木) 0:43 -
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◆あぶキュー さん:
>のび太母の問題発言といえば?
>
>「いいえ(宿題は)あります!スネオさんが嘘つくはずないでしょう!さあ早くやりなさい!!」とスネオのウソを真に受けた発言をしたり
スネ夫関連でのママの行動と言えば、「チューシン倉でかたきうち」は、さすがに酷いと思いました。正確には、スネ夫でなくスネママからの抗議ですが、いずれにせよあれは、さすがにのび太が怒るのも無理は有りません。
しかし、その「チューシン倉」の話ですら、ママに仕返しをしようとするのび太に対して、ドラえもんが「やめろ、親子でそんな」と止めているところに、F先生の「親子」についての考え方が伺えるようで、興味深いです。
ママがスネ夫に騙されやすいのは、スネ夫の口が上手いのに加えて、ママの思いこみが激しいせいなのでしょう。その結果として矛先がのび太に向くのは確かに可哀想ですが、一人のキャラとして見ればママは十分に愛すべき人物だと思います。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@j098251.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>
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プロフェッサー ヘブン
- 09/2/14(土) 12:04 -
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◆ほっしー さん:
>まあ、のび太のママは、連載当時の70年代、80年代の親のステレオタイプなわけで、しかも子供目線での表現なんですよね。教育ママとか、ママゴンとか、そういう時代の。
>怖い、いつもがみがみ、理不尽(なぜ怒られてるのか子供は理解できないからそう思うだけ)・・・
>テストにしても、まあ、現在のゆとり教育だとか、ほめ育てとかと言う概念がない時代ですし、
成る程一世代前の母親のステレオタイプっすか
長年の疑問が氷解したような気がするっす
そういえば作品的にもギャグと認識されるべき面が半数前後あるのであくまでも笑いの一つとして見るべき場面が多いというところっすね
他の藤子作品の母親よりも目立ち克1番怖いかも知れない玉子の事が理解できたのでサンクスっす
>
>その辺をいじって、いかにも現代風のままに描くとなれば、そのほうが反発は強いでしょうね。いや、むしろ今時なら、虐待とか、放任とか、もっとひどいことになりそう。
>少なくとも、いくつかのエピソードにあるように、愛情あふれたなかにこそ、子育ての葛藤もあるわけで(笑)
さすがにそれだけはないっしょうね
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.0.3705; .N...@i118-16-125-122.s10.a023.ap.plala.or.jp>