◆おおはた(管理人) さん:
すみません。返事が遅れました。
本題に入りますが、たしかその本です。お二人とも有り難うございました。
>◆謎 さん:
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> 横入りさんが書いて下さっていますが、「のび三」表記は、少なくとも単行本では「地下鉄を作っちゃえ」一度きりで、その後パパの名前は「のび助」で統一されています。「地下鉄を作っちゃえ」も、最近の版では「のび助」になっています。
> 「地下鉄を作っちゃえ」の初出は「小学一年生」昭和48年12月号で、「のび助」の名前が出たのは「夢まくらのおじいさん」(「小学六年生」昭和51年12月号)あたりが初めてでしょうか。だとすれば、てんコミ2巻が出た昭和49年の時点では「のび三」で間違いなかったと言う事になります。
>
>>うろ覚えですが以前どこかに、この話しの後に書かれた
>>「さようならドラえもん」の後「野比のび三」から「野比のび助」に作者が変更
>>したらしいです。
>
> これは、謎本「ドラえもんの秘密」で、仮説として紹介されていたものですね。この本は、当時出ていたてんコミだけで「ドラえもん」を語っており、謎本ブームに乗ってドラに思い入れのない人がやっつけで書いた感じで、個人的には好きではありません。
> 今読み返すと、無理矢理としか言いようのない変な解釈や、事情をよく知らない故のトンチンカンな記述が多くて、失笑ものです。パパの名前の件にしても、てんコミはセレクト収録の上に、発表順ではない事を知らずに想像で「こうではないか」と書いたのでしょう。
> たしかに「さようなら、ドラえもん」→「帰ってきたドラえもん」の時期をはさんでパパの名前が変わっていますが、直接の関係は見つかりません。