この話のラストのほうで、のび太が、「しまった」といって、「毎週楽しみに観ている「宇宙探偵サラバ」が始まってるぞ」といって、使ってない1個の爆弾を持ったまま大急ぎで家に帰っていって、走って居間にやってきたのび太が、転んで最後の爆弾がテレビに飛んで爆発してしまい、宇宙怪獣の逆転勝ちになって、「主人公がやられたので、「宇宙探偵サラバ」は、今週でおしまいです」となり、ドラえもんが、「なんてことしてくれた」と、のび太にいう終わりになっていた。
このオチを見て思うことは、「主人公がやられたので、今週でおしまいです」というのには、むちゃくちゃだなと思う。
例であげられると、「ウルトラマン」なんかだと、主人公のヒーロー達が怪獣や宇宙人に倒されてるエピソードがいくつかあるから。
「ウルトラマン」が倒されたエピソードは最終回だけだが、それ以降に放送された「セブン」、「帰マン」、「エース」、「タロウ」、「レオ」、「80」といった作品では、特に、前、後編に分けられた話では、前編のラストで怪獣、宇宙人に倒されて前編が終わり、後編で復帰して怪獣、宇宙人を倒す話がある。(セブンのガッツ星人の話や、帰マンのナックル星人の話など)
あと、見た感じウルトラマンみたいな巨大ヒーロー物の番組みたいだから、タイトルも、「宇宙探偵」にしてるもの無理があると思う。「探偵」ではなく、「勇者」とか、「戦士」のほうがまだ自然じゃないかと思いますね・・・・