藤子不二雄作品の中でF先生とA先生が書いたもので共通しているネタは普通自動車免許ネタです。このネタに言及したのは来年に出る藤子F不二雄全集ドラえもん5巻に収録されるミニカー教習所が収録されるのでこのネタについて言及していきます。
まずA先生のほうは、笑ゥせぇるすまんで普通自動車免許ネタをやられて、その内容は喪黒福三が教習所に通っている人を喪黒福三自身がその人に教習するのですが、教習に使われた車が盗難車だったりその人が無免許運転をして数々の違反を犯すというブラックな内容です。
本題のF先生のほうは、ドラえもんでやられており、特にミニカー教習所は普通自動車免許ネタの典型である。ミニカー教習所をよんで思ったことは、のび太君の運転は初めてにしてはうまいほうである。その理由は私は普通自動車免許(AT限定ではない)を取ったことだから分かったことで、普通マニュアル車は初めて運転をするものはクラッチ操作に慣れておらず、必ずエンストを起こす。ところがのび太君はノッキングを起こしているもののちゃんと走っているからこそ初めてにしてはうまいほうといえる。ドラえもんが運転操作を教えるときのせりふでクラッチを踏むとかクラッチを上げると言ったせりふはこれはクラッチを切るとクラッチをつなぐと言うのが普通であるがF先生はこのせりふでは子供が分からないからあえてクラッチを踏むとかクラッチを上げるというせりふにしたのでしょう。あとミニカー教習所を再アニメ化するとしたら自動車運転の教習を教習所に準じた教え方をやったりすれば中編にすることができるでしょう。後自動車をオートマチック車にして原作と同じことをしたらかなりおかしなことになってしまうので、自動車をオートマチック車にする場合は内容を変更しないとダメでしょう。