◆何でも引き受け会社社長さん:
>安雄とはる夫は、アニメのキャスト紹介では少年Aと少年Bとされていますが、ちゃんとした名前があるのにかわいそうだと思います。ちゃんと名前をだすべきです。
私は、今のままでもいいと思います。
確かに、原作には安雄顔とはる夫顔の少年が何度も登場しますが、二人ともはっきりと名前が出たのは一度だけで、はる夫に関しては、外見はそっくりの少年が「金尾タメル」と呼ばれた事もあります(「税金鳥」)。
おそらく原作でも、この二人は「いつもの二人」ではあっても、はっきり「安雄とはる夫」であると決められていたわけではないと思います。ですから、アニメでも下手に安雄、はる夫とは固定しない方針なのでしょう。
もっとも、アニメの場合は、役を決めてしまうと声優も固定しなければならないと言う事情も絡んでいるのでしょうけど。
安雄・はる夫の逆パターンとしては、連載後期に登場したマナブくん(「野比家は三十階」ほか)は3回のみの登場でしたが、毎回、高層マンション住まいの設定が生かされていましたから、連載がもっと続いていれば、準レギュラーとして定着したかも知れません。登場が遅すぎたキャラでしょう。