> 最終話については、他にもそれまでのアニメで登場したエピソードと矛盾した点があったようですね。長く続いたために、スタッフが設定を把握しきれていなかったのでしょうか。
キテレツの最終回については終了の2年近く前に完成していたそうです。
当初番組終了が決定し、それに合わせて最終回の制作に着手したものの、直後に再度延長が決定、最終回が完成した後も度重なる延長の繰り返しによってズルズルと2年近く続いたため、物語の整合性がだんだん合わなくなっていったようですね。
まあ、やはり先に最終回があったらやりにくいでしょうね。
もっとも奇天烈斎の子が死んでいる時点ですでにパラドックスになっていますが・・・
>無理にコロ助との別れを入れなくても、原作通り「さらば大百科」でよかったと思います。
実は私もそう思っていました。
コロ助ではなく、あくまでも奇天烈大百科を中心にした終わり方として、原作のラストはきれいにまとまっていたため、原作版のほうが個人的には好きですなぁ・・・
個人的な感想ですが、アニメ版は航時機がレギュラーマシンになってから、時間渡航を描く話の組み立てを、脚本が持て余しているような気がしたのですが、思い過ごしでしょうかね???
ドラえもんに似てしまうところを似ないように必死になっているような感じがして妙に窮屈な印象がありました。
航時機は登場させないほうがよかったんじゃないかと、今でも思っています。
あくまでも個人的な感想であります!