「ぴっかぴかコミックス」は子供達にも読みやすい柔らかい紙で、しかも漢字に全てふりがながついていますので、子供達が好んで読んでいます。
そう言えば1月号(?)には「デンコーセッカ」が初収録されましたね。
そういえばこれ、アニメ化されたときはどういうオチだったのでしょう??
オチは「あやとり世界」と全く同じですから、見た記憶はないのですが興味あります。確か「あやとり世界」ってアニメ化していませんよね???
あのオチにクレームが来るのを警戒しているという説もありますから、そういう意味で「デンコーセッカ」も全く同じでしたから・・・
でもまあ、「あれも駄目」「これも駄目」「これをやったら不快に思う人がいるから」「これをやったらクレームが来る」等と全てにおいて警戒していたら何も出来なくなっちゃいますよね。
しかし今の小学館と藤子プロは「石橋を叩いて渡る」のではなく、「橋は叩く以前に渡らない」ですから少し心配です。
次々に幼い読者が誕生している現在進行形の作品ですから、「現在では不適当な表現がありますが、作品の歴史的価値を考慮し、原版のまま収録しました」とはいかないのは分かりますが、ちょっとトラブル未然防止のため行き過ぎているところが多いようにも思えますよね・・・。