こんばんは。
先日のスペシャルで来年の映画情報も少しずつ出され、否が応でも期待が高まってしまいます。しかしスペシャルアニメでのドラが「ベンベン」と言う発言や「あたたかい目」は正直引きました。まだ引きずってたのか。
主役級の美夜子さん役は、今年のスペシャルでも出演された相武紗季さんということですね。本職の声優さんではないだけに、少し心配です。
ただ、個人的には予告編を見る限りでは去年の「恐竜2006」よりも期待できそうでした。基本的に絵のタッチはTV版とは異なるようです。
それに主題歌も誰が歌っているのか気になりますが、なんとなく好感が持てました。のび太が「美夜子さーん!」と叫んでいるのは、昨年の「ピー助ー!」ともろに被っている気がしますが。
シナリオも原作とは違い、美夜子さんがネズミにも変身するらしいので今後の展開に注目です。
「魔界大冒険」以降の2〜3作は歴代大長編の中でも特に人気が高く、人によっては「黄金期」とまで言われるものなので、新しく見る子供たちもですが以前の作品を知っている人にも受け入れられるには製作している方々も大変だろうと思います。
来年の春、いいものが見られるよう祈っています。
それにしても、今回の「ひみつ道具コンテスト」、引っ張りすぎですね。
いくらなんでもこれは完全に滑っているのでは。
まるで何年か前のひみつ道具コンテストのようで、悪い予感がします。
まだまだ原作のストックはいくらでもあるのに、なぜこんなことをする必要があるのか、甚だ疑問です。妙なテコ入れをせずとも、純粋に中身で勝負できる作品だと思うのですが。水田さんのドラも、慣れてきたようでコメディタッチの作品によく合っています。
これは宣伝の仕方を間違えて、かえってマイナス効果をもたらしているような気がします。「気がします」どころかそう確信しています。
来年からはもっとおとなしく(?)アニメを放送してほしいです。