◆Annabel Lee さん:
> しずかちゃんのスカートをめくるシーンがなかったのは、やはり時節柄セクハラ的な描写はよくないという配慮のためでしょうね。
たしかに、のび太の側からめくる描写はありませんでしたが、代わりにしずかちゃんが自分から「めくって」と迫るようになっていたのには驚きました。あれでは、しずかちゃんが変態に見えてしまいます。
> ところで原作は「ベルでか」というマンガのタイトルも注目のポイントですが、ここでは「ライオン仮面」と無難にまとめていました。もし「まんがのつづき」が今アニメ化されたらどうなるでしょうか。あるいは「念録マイク」の歌もどうなるでしょうね。
現代では「ベルデカ」ではネタとしてわかりづらいと判断されたのでしょう。
単行本が出ていると言うことは、わさドラの作品世界では、無事に「ライオン仮面」の連載が続いたのでしょうか。だとしたら、のび太があそこまで読みたがる気持ちもわかります。
「念録マイク」の歌は、「いやんなっちゃう」がストーリーに関わっているだけに、歌の扱いが難しいところですね。大山版では、「いやんなっちゃう」以外は歌詞の違う別の歌になっていましたが、ちょっと無理を感じました。
このような、そのまま原作からアニメ化しづらい部分をどう処理するかで、制作者の実力がわかりますね。その点では、今のところわさドラは、結構いい線を行っていると思います。