◆おおはた(管理人) さん:
> おっしゃる通り、特に名前を変える理由も思い当たらず、またアニメのアレンジだとしても非常に分かりにくいものですから、単純にスタッフが勘違いしたのではないかと思います。
やはり勘違いの可能性は大きいようですね。
しかし、スタッフが気づかずに通してしまったことが不思議ですよね。
> ちなみに、大山時代には原作の誤植がアニメでも使われてしまった例があります。それは、1991年放映の「船舶びんづめ材」で、原作はてんコミ45巻「ボトルシップ大海戦」です。
> この話で「船舶びんづめ機」が登場していますが、初出では「船舶びんづめ材」となっており、誤植だと気付かずアニメでも「材」のまま作られてしまいました。その5年後に45巻に収録された際に、ようやく原作は「びんづめ機」に直されたとのですが、アニメの方は直せず1999年に「びんづめ材」のまま再放送されています。
なんと、そういった事例もありましたか。
「船舶びんづめ材」は録画を所持していないのですが、見た記憶はあります。
やはりアニメのほうを修正するというのは難しいのでしょうか。
しかし2001年頃に再放送された、1997年放映の「危機一髪ヘルメット」ではラストシーンのジャイアンの「キングコングにかあちゃんがいるなんて変だぞ」というセリフが差し替えられていたのですが、道具名を変えるというのは次元が違うんでしょうね。タイトルそのものが誤植を用いているわけですから。
たびたび、質問に対して丁寧に対応くださり、ありがとうございます。