来年の映画ドラえもんですが、私は映画ドラえもん「のび太の恐竜2006」のラストの次回作予告の意味が分かりました。
映画ドラえもん「のび太の恐竜2006」のラストエンディングテーマが終わったあとおまけ映像がありました。
内容はのび太が崖で化石を発掘しているというもので最後に掘った跡からドラえもんが中から出てきて「来年も観てね」というショートアニメでした。
このショートアニメから何が分かるかというとちょっと見た感じでは本編でのび太が物語「のび太の恐竜2006」の冒頭で崖で発掘しているシーンのパロディのようですが、実はココに隠れたメッセージがあるのです。
つまり・・・
のび太→発掘→化石→ドラえもん
このことから推理すると来年の映画はリメイクでもオリジナルでもありません。
このショートアニメは「作者が生前描いた埋もれた化石のような作品「原案」を発掘してドラえもん映画として完成させる」というメッセージがあったのではないでしょうか?
原作者の藤子・F・不二雄氏が生前に残した原案「ドラえもん大長編用のプロットもしくは絵コンテのようなもの」が今になって発見され、それを今回映像化するということなのではないでしょうか?
雑誌ぼく、ドラえもんには「将来的にはオリジナルのドラえもんをつくりたい」というようなことが書かれておりこのことからも次回作はオリジナルではく原作があると取ることができます。
上記二つの情報から推理して来年の映画はまだ誰も見たことのない藤子先生原案の未発表長編作品になるのではないでしょうか?