> 現状でYouTubeは野放し状態ですので、対応は難しいですし、真佐美さんとしても削除要請は難しいのではないでしょうか。
特に国外にサーバがあるサイトの場合は管轄権の関係で日本国内の法律が及びませんからね。
これがネットの怖いところです。
世界中とオープンなのに、いざ規制になると途端に壁が出来る。
某有名無修正アダルトサイトが、完全に日本国内ではわいせつ図画陳列罪が成立しているのに取り締まれないのもこれですね。
>誰もが合法的に旧ドラを観られるような状態になるのが理想だと思いますが、難しいでしょうね。
真佐美ジュンさんのフィルム以外にも、本気で探せばポジはあちこちで眠っていると、今でも思っています。
でも旧ドラ復活の最大の障壁はやはり藤子プロと小学館じゃないでしょうか。
「ドラえもん」そのものの権利は両社が保有していますし、「ドラえ本3」内の旧ドラ写真にコピーライト表記をしていなかったのが気になっていました(もっともあれは小学館誌からの転載ならば問題はないのでしょうけれど)。
つまり旧ドラについて外部的には他言せず事実上無視状態であるものの、内部的には依然権利を保有している弁えかも知れませんね。
仮に今はなくとも、裁判所に申し立てれば認められるでしょう。
旧ドラフィルムを商品化しようとする動きがあれば最終的にこの2社をクリアしないといけないでしょうからね。
しかし「ドラえもんの初代声優は大山」と言い切っているこの2社に認めさせるのはよほどの盛り上がりが必要かも知れませんね。