◆Annabel Lee さん:
> このようなアバンタイトルを入れるアニメの形式は、1話30分のアニメであればそれなりに効果はあるでしょうが、ドラの場合は話の腰をへし折るだけで逆効果のように思えます。
同感です。本編が10分ほどしかないのに、そのうち3分以上をアバンタイトルに回してしまっては、話の流れも遮られてしまいますし、OPが「邪魔物」のように感じられてしまいます。
視聴者を惹きつけるためのアバンタイトルなら、30秒〜1分ほどで十分だと思います。どうしても長いアバンタイトルを付けたいのなら、いっそのこと、かつての「ミニシアター」のような短い話を、OP前に1話丸々流したら面白いのではないでしょうか。
> 「ママのダイヤを盗み出せ」も、いくら黄金バットの紙芝居は、今の子供の親の世代とも合わなくなっているとはいえ、松田聖子のサイン会というのは個人的にどうも違和感があるのですが。
松田聖子に限らず、ごく一部の例外を除いて、原作には実在の芸能人はほとんど登場しないだけに、私も違和感を覚えてしまいます。話題作りなのはわかりますが、あまりに安易なやり方だと思います。
とにかく、今のアニメドラには「落ち着いてください」と言いたくて仕方がありません。これほど、制作者の焦りが伝わってくるテレビアニメも珍しいのではないでしょうか。