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少し前の話なんですが「ドラえもん」のタイムマシン1979のDVDに「児童向けアニメーションにはふさわしくない言葉」が書き込まれていて、修正したDVDと交換すると発表されましたね。
こんな事があると、これから大山ドラの作品のDVD化が進んで行くのか気になってきました。 「タイムマシーン1979」が発売されて2年半経ちますが1980、1981と続いていくのか期待していたのですが、今のところ発売する公式発表がないので残念です。 自分は何とかしてでも、大山ドラの26年に及ぶ膨大な作品数のソフト化を待っています。大山ドラのDVDが手短に見られるのは映画、特番の一部の作品や帯番組の一部と限られていて中途半端で具合悪いです。 わさドラの作品もこれからもソフト化を進めて貰いたいですね。こちらは放映順の収録なので良心的で良いのですが。
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◆ひっぐ〜 さん:
> 少し前の話なんですが「ドラえもん」のタイムマシン1979のDVDに「児童向けアニメーションにはふさわしくない言葉」が書き込まれていて、修正したDVDと交換すると発表されましたね。 あの件は、正直なところ、「何を、今さら」と感じてしまいました。 廉価版980円DVDにもなっていて、手軽に視られる点がまずかったのかも知れません。今回の交換はタイムマシンBOXと廉価版のようですが、昔出た「ドラえもんコレクション」のDVDやレンタルDVDにも収録されているので、どうするのかなあと思っています。もし、「一生に一度は百点を」が収録されている全てのソフトを交換するとすれば、かなり大変な事になるはずです。 > 「タイムマシーン1979」が発売されて2年半経ちますが1980、1981と続いていくのか期待していたのですが、今のところ発売する公式発表がないので残念です。 全く続きの音沙汰がありませんから、よほど「1979」の売れ行きが悪かったのかと、心配してしまいます。 「1979」で帯番組時代のちょうど半分のエピソードがまとまったのですから、まずは帯番組の残り半分をタイムマシンBOX第2弾として出してほしいです。
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◆おおはた(管理人) さん:
>> 「タイムマシーン1979」が発売されて2年半経ちますが1980、1981と続いていくのか期待していたのですが、今のところ発売する公式発表がないので残念です。 > > 全く続きの音沙汰がありませんから、よほど「1979」の売れ行きが悪かったのかと、心配してしまいます。 > 「1979」で帯番組時代のちょうど半分のエピソードがまとまったのですから、まずは帯番組の残り半分をタイムマシンBOX第2弾として出してほしいです。 「タイムマシンBOX」はタイミングがまずかったのではないでしょうか? 「ドラえもん」の放送30周年に発売したかった気持ちはわかるのですが、「藤子・F・不二雄大全集」と時期が重なったため、泣く泣く諦めたという人が結構いると思うのです。わさドラ映画作品が全てBlu-ray化され、藤子Fアニメの今後のソフト化にも期待していますが、やはり、「藤子・F・不二雄大全集」完結後の発売の方が、メーカーとっても良いと思います。
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◆やきえもん さん:
>「タイムマシンBOX」はタイミングがまずかったのではないでしょうか? 「ドラえもん」の放送30周年に発売したかった気持ちはわかるのですが、「藤子・F・不二雄大全集」と時期が重なったため、泣く泣く諦めたという人が結構いると思うのです。 確かに、言われてみればそうかもしれません。私は全集を買いつつ「タイムマシンBOX」も購入しましたが、同じ藤子ファンであっても人によって優先順位は違うでしょうから、どちらかを買うとなって「タイムマシンBOX」の方を諦めた人もいそうですね。値引きのあるAmazonでも22,000円ほどはするのですから、高い買い物です。 F全集の第3期も完結が近づきつつありますが、これまで通り1ヶ月の休みを挟んで第4期に突入するのか、それとも第3期でひとまず刊行終了となるのか、今後の展開が気になるところです。 今後は藤子アニメのソフト化(東京ムービー作品など)も行って欲しいですが、これも『怪物くん』のように、カラー・白黒交互に毎月発売、なんて事をされるとなかなか買いづらいですから、できれば全集の完結後に無理のないスケジュールでの発売を望みます。
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藤子F不二雄大全集大長編ドラえもん5を読んだ感想は、この辺からリアルタイムで見ていたわけで思い入れが入っていますがその辺はご了承ください。
雲の王国からですが、大人になって気づいたことはドラえもんとのび太達がちゃんと外交を天上人相手にしていることです。ドラえもんのせりふから「力には力」と説明しておりこういうふうに分かりやすく説明するのが真の子供向け作品です。F先生のメッセージは環境問題とは政治問題であり、最大の環境破壊は戦争ではないかと私は考えております。 ブリキのラビリンスは、理屈抜きの短編の楽しさを描いた作品であり、ブリキンホテルで遊ぶシーンがそれを象徴しています。ちなみにドラえもんが出す荷物運び用荷物はどう見てもひみつ道具には見えないのにひみつ道具に見えるのはドラえもんがポケットから出てくるからです。この辺がF先生の力技といったところです。 夢幻三剣士は異色作で、ジャイアンスネ夫が途中退場するという変わった構成をした作品でした。後映画のラストシーンがかなり印象的でした。後冒頭の黄金ハットのくだりは黄金バットのパロディでF先生の遊び心がうかがえるシーンです。こういう遊び心は本編がしっかりしてこそ生きるものであり、奇跡の島のように本編がぐだぐだだと何の効果も無いわけです。 余談ですが雲の王国のコロコロ連載時の藤子プロの絵巻物語が載っていればなおよかったわけですが載っていなく残念でした。
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◆シュン さん:
> この辺からリアルタイムで見ていたわけで思い入れが入っていますがその辺はご了承ください。 思い入れがあって感想を書かれることは、いいことだと思います。どうぞご遠慮なくお書き下さい。 > 雲の王国からですが、大人になって気づいたことはドラえもんとのび太達がちゃんと外交を天上人相手にしていることです。 密猟団が雲もどしガスを乗っ取った後の行動が派手なだけに、ドラたちの方が悪いかのように見えてしまうところですが、天上人が非常に上から目線なのに対して、ドラえもん達はなんとか対等の立場で交渉をしようとしていますね。 確かに、こういう描写は大人になってからの方がよく理解できるものだと思います。 > ブリキのラビリンスは、理屈抜きの短編の楽しさを描いた作品であり、ブリキンホテルで遊ぶシーンがそれを象徴しています。 「ブリキの迷宮」は、迷宮探検という要素が非常に魅力的な舞台に映り、はたしてどのようにこの迷宮を解くのかとドキドキしていましたので、ドラえもんの道具で一発解決になってしまったのは、残念でした。 この作品については、当初の構想とは後半の展開が変わったのかなと見ています。 > 夢幻三剣士は異色作で、ジャイアンスネ夫が途中退場するという変わった構成をした作品でした。後映画のラストシーンがかなり印象的でした。 原作・映画とそれぞれの魅力がありますが、何度も流れる「夢の人」や、ラストシーンの学校など、この作品については映画版の演出が印象深いです。 > 雲の王国のコロコロ連載時の藤子プロの絵巻物語が載っていればなおよかったわけですが載っていなく残念でした。 短編ドラでは、全ページ代筆でも載せていたのですから、今回収録されなかった絵物語版は、余程F先生の関与した部分が少ないと判断されたのでしょうね。特別資料室扱いでもいいので、載せて欲しかったところではあります。
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◆おおはた(管理人) さん:
雲の王国についてなのですが、ノア計画はよく考えたら欠陥が多い気がします。『人間文明を洪水で一掃し地球をきれいに』と言っても、東日本大震災で分かったように原発などただ壊しても汚染が拡大するだけの施設も多いわけで…。何だかそういう所等が腑に落ちないなと思いました。 アニマル惑星でもそうなのですがF先生は『戦争の愚かさ』は否定していますが『自衛のための武装』は否定していない気がします。夢幻三剣士は後になって振り返ると人物構成が三銃士と重なっていて、ノビタニヤン=ダルタニャン(未熟ながらも成長していく主人公)、シズカール=アトス(真の身分を隠している)、ジャイトス=ボルトス(大柄で力持ち)、スネミス=アラミスと言う感じに取れます。まあパラレル西遊記の時もそうなのですが、ドラえもんが余るなと思いました。
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◆ちーちゃん さん:
>雲の王国についてなのですが、ノア計画はよく考えたら欠陥が多い気がします。 たしかに、おっしゃるとおりですね。 好意的に解釈するとすれば、雲の上であれだけの文明築いた天上人ですから、ノア計画の洪水も、単純に単なる水で流すのではなく、原発のような危険な設備については、なんとかする仕組みを用意しているのかも知れませんが。 その点、キー坊を連れて行った植物星人は、当初本気で地球の植物全てを連れて行くつもりだったようですから、実に過激なやり方でした。 >夢幻三剣士は後になって振り返ると人物構成が三銃士と重なっていて、ノビタニヤン=ダルタニャン(未熟ながらも成長していく主人公)、シズカール=アトス(真の身分を隠している)、ジャイトス=ボルトス(大柄で力持ち)、スネミス=アラミスと言う感じに取れます。まあパラレル西遊記の時もそうなのですが、ドラえもんが余るなと思いました。 短編ですが「なぜか劇がメチャクチャに」では、しっかりドラえもんもメンバーに入っていますね。大長編ではドラの保護者的な面が強められてる傾向がありますから、立場的にどうしても余ってしまうのかも知れません。
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皆様、お久しぶりでございます。自分で質問しておきながら、投げ出してすいませんでした。
この間、ドラえもん分の藤子先生の大全集を予約してきました。さて、この大全集を揃えると、今までのてんとう虫コミックス45巻・プラス5巻・カラーコミックス6巻・ぴっかぴかコミックスは不要になるとは言わないまでも、全て網羅されてしまうのでしょうか?でも45巻は、藤子先生の自選集としての価値はありますね。 カラーコミックス6巻の後書きなども貴重な資料なので、不要になるとは考えておりませんが、皆様のご意見を伺いたいと思いました。では、ご意見など楽しみにお待ちしております。
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>◆おおはた(管理人) さん:
ドラとは離れますが、パーマン2巻に「スーパー星への道」バージョンの最終回が載っただけでもスゴイのに、さらに「バード星への道」も再録される予定というのは、泣かせますね。 確かに、シンエイ版のころの連載は、今思えばバード星編とも言えるもので、最初からその前提で描かれたものでした(パー坊が存在しないことも含めて)から、その流れを受けての大幅改編は、まったく別物として扱ってもいいのでしょうね。このへんが、今回の繰り上がり式収録のだいご味なんでしょう。ドラ的に言えば、「バード星」版の最終回の方が、後のドラの星野スミレ登場回への壮大な伏線になってるわけで、個人的にはこっちの方も好きです。
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◆ほっしー さん:
>ドラとは離れますが、パーマン2巻に「スーパー星への道」バージョンの最終回が載っただけでもスゴイのに、さらに「バード星への道」も再録される予定というのは、泣かせますね。 「スーパー星への道」は全集で久しぶりに読む事が出来たのですが、「バード星への道」とはかなり異なる印象を受けました。 その一番の原因はスミレ関係の描き足しですが、それ以外にもママとの別れなどを初めとして、「バード星」版での描き足し・描き換えが多く見受けられますので、F先生としては新作『パーマン』に沿った内容にするとともに、より納得の行く最終回にしたいという考えがあったのではないかと思います。 その後、FFランドではパー坊が復活して、その関係で「バード星への道」も再度改められており、F先生の生前に出た4種類の単行本では全て何らかの違いがあるわけで、それほど思い入れの強い最終回だったのでしょう。 今回、「スーパー星」「バード星」の2種類だけとは言え、ちゃんとバージョン違いを収録できたのは、この全種の編集方針ならではと言えますね。ドラ2巻ではツチノコの初出版ラストの紹介もありましたし、今後も描き換えで変化の激しいものはできるだけ紹介して欲しいです。 できれば、『ドラミちゃん』も、初出版と『ドラえもん』単行本版の両方を入れて欲しいですね。
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「人食いとか」は修正なしですね。「分解ドライバー」しかりヤバそうな作品が発行
できてなによりです。 それにしても「おかしなでんぱ」の一件は悔やまれるばかりです。 「くるぱー」に戻っている真正な全集を再発行してくれないかな?みんな買うよね? (※南海多奈川線さんの投稿を、管理人が代理で投稿しました)
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◆南海多奈川線 さん:
>「人食いとか」は修正なしですね。 実は、ここは初出では「人食い土人とか」になっています。ブログに書きましたが、「ターザンパンツ」ではもう一箇所、計二箇所の「土人」が削除されています。 それでも、「人食い」が残っただけ、まだマシな方でしょう。オバQの「国際オバケ連合」や、パーマンの「怪獣さがし」では、「人食い」も消されていましたから。「人食い」の扱いについては、全集初期の巻と、最近の巻とで明らかに扱いが違っています。 >それにしても「おかしなでんぱ」の一件は悔やまれるばかりです。 >「くるぱー」に戻っている真正な全集を再発行してくれないかな?みんな買うよね? 同感です。今からでも増刷分で変更されれば、私は多分買います。
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秘密道具でしりとりしませんか。 最初は あ から
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「四次元ポケット」(タケコプター)さんへ。
このような書き込みは、徒に返信の書き込みを増やし、ツリーが長くなりすぎるおそれがありますので、ご遠慮下さい。
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ぼくは、3月27日に奇跡の島見ました。結構内容が深くて面白かったです。見てない人もいると思うので内容は言いません。この映画は親子で見て欲しいです。見に行く予定がなくても是非見て欲しいです。
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「タケコプター」さんへ。
1695番の書き込みの直後に、1697番で「あんこ入りどら焼き」、1699番で「四次元ポケット」の名前で返信引用のみの書き込みをされていますが、このような行為は混乱を招くだけですので、ご遠慮下さい。 今回は、上の二つの書き込みは削除しました。
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映画ドラえもんのび太と奇跡の島のネタばれが含まれておるので映画を未見の方はご注意ください。
映画ドラえもんのび太と奇跡の島を観た感想は、ツイッターでつぶやいたやつをまとめたやつですが、正直言うとドラえもんである必然性がぜんぜんなく子供だましにもなっていませんでした。短編のせりふやエピソードを食い散らかしていて、人魚の感動の押し売りをさらに強化した感じで何の共感もありませんでした。 また設定面などにも突っ込みどころがあり上げるときりが無いが思いつくままに上げて生きたいと思います。まずなんといってもベレーガモンド島の基本設定が実にいい加減で隕石が振ってきたぐらいで島ができるのかね?それにとどまらずゴールデンヘラクレスの不思議な力で絶滅動物で生きているというのはこれのどこにセンスオブワンダーがあるというのだ。 ベレーガモンド島のロッコロ族の基本設定もいい加減で、彼らの社会の形態の描写が不十分でとてもゴールデンヘラクレスを守り神として祭っているようには見えず、その不思議な力に頼りきっている存在にしか見えませんでした。 またシャーマン達の基本設定や描写が最もいい加減で、普通の商取引をしているようにしか見えず、何でこれが悪いのかこのストーリからぜんぜん分かりませんでした。大体名前の付け方がいい加減で、シャーマンは巫女を示す意味であり商人の名前ではありません。 過去のドラを引き合いに出したくないがあえて引き合いに出すとすればのび太と竜の騎士で、竜の騎士は地下世界に恐竜が生き残っており恐竜が進化して竜人になり、地下で恐竜などの古代動物を保護観察していて、センスオブワンダーを感じました。ここが奇跡の島との違いです。 以上のことから短編エピソードをつぎはぎしただけに過ぎず、楠葉監督は短編ドラをあっちこち引っ張らないとオリジナルが作れないのか作家性が無いのかということを宣伝してしまったような気がして非常に残念です。 来年のドラ映画は寺本幸代監督のようでオリジナルなのかリメイクなのかは分かりませんが、短編ドラのエピソードの食い散らかすことだけは止めてほしいものです。 追記この映画でよかったことを書き忘れたのでいったん削除して投稿しなおしたわけですが、重要なキャラクターをプロの人がやっていたことだけが唯一よかったことです。しかし原画や動画の現場の人は駄作を作るためにやっているのではないのにたまらなかったでしょうな。本当に気の毒です。
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◆シュン さん:
『奇跡の島』についての私の感想は、ブログに書きましたので、そちらをご覧下さい。概ね、シュンさんとは同じ意見です。 ここから先、来年の映画についての情報を含みますので、ご注意下さい。 > 来年のドラ映画は寺本幸代監督のようでオリジナルなのかリメイクなのかは分かりませんが、短編ドラのエピソードの食い散らかすことだけは止めてほしいものです。 これも、同感です。 来年については、今作最後のおまけアニメで、ドラえもんが鈴をなくすこと、のび太が探偵の格好をしている(シャーロック・ホームズセット?)事がわかっています。鈴と探偵、どちらに重きをおくのか、またもっと別に話の中軸となるものがあるのか、今のところは全然見当が付きませんが、『新魔界』『新鉄人兵団』をつくった寺本監督が手がけるだけに、同じオリジナルでも今年よりは期待できると思いますし、また期待したいです。 そろそろ、映画ドラはオリジナルでも面白いものを見せられるのだと言うことを、ぜひ示して欲しいです。
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藤子F不二雄大全集ドラえもん17巻を読んだ感想は、読む前から分かっていたことだが学年誌の連載が少なくなっていったことがひしひしと感じました。学年誌最後の連載となったこわーい「百鬼線香」と「説明絵巻」はF先生がもったいない精神と百鬼夜行を結びつけた作品で新しい作品を作ろうとする気概が感じました。
学年誌特別連載の「ガラパ星からきた男」は、のび太がサムライアリを連れて進化したサムライアリが襲う話でこれを呼んで思ったことは、未来デパートのやっていることは目的は違えどスーパー戦隊シリーズ超新星フラッシュマンの敵組織であるメスの生命改造実験とまったく同じで、生命論理に著しく反していて恐ろしいと思いました。
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◆シュン さん:
> 藤子F不二雄大全集ドラえもん17巻を読んだ感想は、読む前から分かっていたことだが学年誌の連載が少なくなっていったことがひしひしと感じました。 学年誌ドラの最盛期は、一学年分で800ページにもなる分厚さでしたが、17巻は複数の学年を収録して600ページですから、末期短編ドラにいかに休載が多かったかがよくわかりますね。巻末の初出リストを見ていても、休載が多くて、つらい気持ちになります。 > 学年誌最後の連載となったこわーい「百鬼線香」と「説明絵巻」はF先生がもったいない精神と百鬼夜行を結びつけた作品で新しい作品を作ろうとする気概が感じました。 「こわーい!「百鬼線香」と「説明絵巻」」は、あくまで結果的に短編最終作となった作品ですが、お化け達の絵をアシスタントが担当した事が、のび太達人間とは異質なもの、と言うイメージがよく表現されており、効果的になったと思います。 その反面、最後までF先生が担当されたキャラの顔は、かなり線が弱いことが見て取れて、これもまた、読んでいてつらくなります。 > 未来デパートのやっていることは目的は違えどスーパー戦隊シリーズ超新星フラッシュマンの敵組織であるメスの生命改造実験とまったく同じで、生命論理に著しく反していて恐ろしいと思いました。 『超新星フラッシュマン』は、あまり観ていなかったのでわからないのですが、未来には人間製造機や新種植物製造機、進化退化放射線源、などと言った道具があるわけですから、22世紀では生命倫理に関する根本的な考えが、現代とは異なっているのではないかと思います。 「ガラパ星からきた男」は、ドラ唯一の3回連載と言うことで、今までの短編にはないスケール(コロコロでは「大中編」と呼称)が面白かったです。もしF先生がお元気なら、こういった作品も、もっと描いていただきたかったと、今更ながら思います。
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お久しぶりです。
以前ここでお世話になった「ともえもん」改め「ティーク」です。 早速ですが「魔法少女まどか☆マギカ」と言う作品をご存知でしょうか? どうもこの作品とF作品の共通点が多い気がするのです。 この作品はF作品を意識した作品なのでしょうか?少し藤子作品と外れた話題になってしまって恐縮なのですが、なかなか藤子ファンの方と話す機会がないので皆さんの意見を聞いてみたいのです。 具体的な共通点 ・本編に巴マミと佐倉杏子が登場する(F作品の「佐倉魔美」と「赤毛のアン子」を意識した?) ・キュウベエというキュラクターが「ヒョンヒョロ」に登場する宇宙人(?)と似ている(姿も少し似ているが、言動もどうも似ている) ・第11話のキュウベエの言動が「ミノタウロスの皿」に通じてる?ttp://d.hatena.ne.jp/tyokorata/mobile?sid=0c7bdcc41137a214&date=20110901 参照 ・F作品独特のヒーロー観。ただ格好いいだけではなく、力を持ってしまったヒーローなりの失敗や苦労が似ている。(具体的にはパーマンの「かなしい勝利」「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」等) これは果たしてこじつけなのでしょうか?皆さんの意見をお願いします。
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◆ともえもん改めティーク さん:
>・本編に巴マミと佐倉杏子が登場する(F作品の「佐倉魔美」と「赤毛のアン子」を意識した?) >・キュウベエというキュラクターが「ヒョンヒョロ」に登場する宇宙人(?)と似ている(姿も少し似ているが、言動もどうも似ている) >・第11話のキュウベエの言動が「ミノタウロスの皿」に通じてる?ttp://d.hatena.ne.jp/tyokorata/mobile?sid=0c7bdcc41137a214&date=20110901 >参照 >・F作品独特のヒーロー観。ただ格好いいだけではなく、力を持ってしまったヒーローなりの失敗や苦労が似ている。(具体的にはパーマンの「かなしい勝利」「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」等) > >これは果たしてこじつけなのでしょうか? お返事が遅くなってしまい、済みません。 『まどか☆マギカ』、私は全話観ましたが、たしかにご指摘の点を思い返すと、F作品を意識しているように思えてきますね。こじつけと言い切れるほど苦しい解釈でもないと思います。 『まどか☆マギカ』は日本SF大賞の候補作になりましたし、それを抜きにしても広義のSF作品であると言っていいでしょう。F先生のSF観「すこしふしぎ」はファンには有名ですが、『まどか☆マギカ』もそのくくりに入れてしまって差し支えないと思います。 個人的には、ソウルジェムの設定がもっとも印象的でした。「魂の入れ物」「身体は抜け殻」に当たる設定が出てくるF作品は『ドラえもん』をはじめとしていくつかありますが、さすがにこれを関連づけるのは少々牽強付会かもしれませんね。 ただ、『まどか』のSF的アイディアの数々は、目新しい物はないものの、SF好きな者にとっては心惹かれるものが多かったです。 と、ここで終わりにしようと思っていたのですが、今日放送されたアニメ『ドラえもん』で、のび太が「こんなの絶対おかしいよ」と言っていて、びっくりしました。たまたまの偶然なのか、スタッフが狙ってこのセリフを入れたのか、いずれにしても興味深いです。
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返信ありがとうございます。
◆おおはた(管理人) さん: > 今日放送されたアニメ『ドラえもん』で、のび太が「こんなの絶対おかしいよ」と言っていて、びっくりしました。たまたまの偶然なのか、スタッフが狙ってこのセリフを入れたのか、いずれにしても興味深いです。 まどマギのシリーズディレクター(副監督のようなモノ)の宮本幸裕さんが初期わさドラのコンテや演出をやっているので、もしかしたらスタッフが狙ってやったと言うのも考えられなくもないと思います ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%9C%AC%E5%B9%B8%E8%A3%95
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◆ティーク さん:
>まどマギのシリーズディレクター(副監督のようなモノ)の宮本幸裕さんが初期わさドラのコンテや演出をやっているので、もしかしたらスタッフが狙ってやったと言うのも考えられなくもないと思います 「おとこ祭り」さんですね。ベガエンタテイメント時代に、何本かわさドラの演出をされていましたが、今はすっかりシャフト新房監督作品の常連演出家になりました。 個人的には、今の宮本さんがドラの演出をもし手がけたら、どんな作品になるのか、観てみたいです。 あの、「こんなの絶対おかしいよ」も、現わさドラスタッフから宮本氏へのラブコールだとしたら面白いですね。
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テレビアニメ第2作第1期についておたずねしたいことがあります。
・「家族とりかえ機」に登場するリコモンのような道具の名前 ・「プラネタリウム式3D」に登場するリモコンのような道具の名前 ・「ミニドラはカゼの素」に登場する、重力を操る道具の名前 ・「ミニドラはカゼの素」に登場する象のような道具の名前 ・「ミスター・ムードアップ」に登場する虫のような道具の名前 ・「水玉カプセルの旅」に登場するリモコンのような道具の名前 ・「伝書バコ」に登場するモニターテレビのような道具の名前 ・「キー望ド」に登場する人探しのような道具の詳細 これらにわかるものがありましたら、教えていただけないでしょうか? ずうずうしい書き込みで申し訳ありません。
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参考になります。どうもありがとうございます!
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お役に立てて何よりです。
差し支えなければ、あの情報を何にお使いになるのか、教えて頂けませんか。アニメオリジナルであまりにマイナー道具ばかりなので、その名前を知ってどうなさるのか、純粋に興味があります。
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教えていただいた道具名は、オンライン百科事典で
ひみつ道具の記事を編集する際に用いるつもりです。 道具の概要は理解していてもその名称がわからければ その道具についての記事を執筆しようにもできませんので、お聞きした次第です。 本当にありがとうございます。 いま私は台湾版ドラの和訳に専念したいので、 実際に百科事典を編集するのはしばらく先になりそうです。 こんな答えでよろしいでしょうか。
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なるほど、そう言う事でしたか。
お役に立てたようで、なによりです。 また、なにかあればお尋ね下さい。
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藤子F不二雄大全集モジャ公を呼んだ感想は、おおはたさんがお勧めしたとおり21エモンよりさらにSFになっており、ツイッターでつぶやいたようにモジャ公達のキャラクター関係から分かるように、天野が21エモンで、モジャラがモンガーで、ドンモがゴン助と置き換わっておりF先生が21エモンの続きをやりたかってことが分かります。
モジャ公は連続ストーリ物でロードムービー的な構成となっており密度があります。その中で特に面白かったのは「自殺集団」と「アステロイド・ラリー」です。 「自殺集団」はおおはたさんがブログで書かれているようにF先生のグロな描写と価値観の逆転があり、ブログでは書かれてなかった「じゅげむ」の落語ネタがありシューリン効果、グーリンダイ線、カイジャリスイギョ現象、後キャラクターの名にパイポがあって面白かったです。 「アステロイド・ラリー」は21エモンの短編併映映画「それいけはだしのプリンセス」の原作となった話で、この話ではボルの重要性を描いておりボルが無ければ旅ができないばかりか無銭宿泊は重罪というこれまたグロな描写となっており、モジャ公の設定が描かれていて面白い話でした。 このように、モジャ公は大長編ドラえもんの壮大な話とSF異色短編集のSFストーリーなどのF先生のエッセンスが詰まっており、Fファン以外の人で藤子F不二雄マンガの面白さを一冊で伝えるとしたらモジャ公がおすすめと言いたくなる作品です。
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◆シュン さん:
> 「アステロイド・ラリー」は21エモンの短編併映映画「それいけはだしのプリンセス」の原作となった話で、この話ではボルの重要性を描いておりボルが無ければ旅ができないばかりか無銭宿泊は重罪というこれまたグロな描写となっており、モジャ公の設定が描かれていて面白い話でした。 「裸足のプリンセス」の映画自体は、ローマの休日的要素が付加されて、原作の雰囲気はかなり薄れていましたね。それでも、貴重な映画化ではあります。 > Fファン以外の人で藤子F不二雄マンガの面白さを一冊で伝えるとしたらモジャ公がおすすめと言いたくなる作品です。 そうですね。同感です。 惜しむらくは、『モジャ公』を読んで「もっとこんな話が読みたい」と思っても、同系統の作品は『21エモン』の後半くらいしかないところでしょうか。『モジャ公』のテンションを維持するのは難しかったかもしれませんが、『モジャ公』を読むたびに、もっとこんな作品が描かれていれば、という思いにとらわれてしまいます。
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