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藤子・F・不二雄大全集21エモン1と2を読んだ感想は、SF作品の王道をいっていました。具体的にいうと宇宙人が宇宙服を着て地球に来るというというのが連載当時からすごい画期的(後期あたりから省略されていますが)で、価値観の違いをちゃんと描いていることからまさにSFであります。
後期のほうはSFにするためにホテルつづれ屋から宇宙冒険のほうに舞台を移しており、0次元という恐ろしいものがでてきたり、またかつて宇宙一の科学文明を持っていたボタンチラリ星は原始時代まで退化するなどハードSFをやっていました。 21エモンがなぜヒットをしなかったというと、藤子・F・不二雄大全集パーマン5巻の解説した島本和彦先生の作品のなかで語られたようにSFはヒットしないのであり、F先生本人が21エモンを気に入っていたが、ヒットしなかったことはF先生にとっては歯がゆい思いだったと思います。 巻末の解説のSF作家の山本弘さんの解説と東映プロデューサーの塚田英明さんの解説は良かったです。
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◆シュン さん:
> 藤子・F・不二雄大全集21エモン1と2を読んだ感想は、SF作品の王道をいっていました。具体的にいうと宇宙人が宇宙服を着て地球に来るというというのが連載当時からすごい画期的(後期あたりから省略されていますが)で、価値観の違いをちゃんと描いていることからまさにSFであります。 ホテルつづれ屋の部屋の構造にしても、宇宙人にとっても大丈夫なように環境設定が変えられるようになっているなど、しっかりとSFとしての設定がなされているところはいいですね。 「0次元」は、『最後の世界大戦』に登場した「0の空間」とほぼ同じものですね。原作では年寄りが自分から0次元に入りに行きますが、テレビアニメ版では強制的に0次元送りになって消されるように改変されており、両方とも違った意味で怖さがあり、印象的でした。 『21エモン』の後半が面白いと思われたのでしたら、全集第3期で出るであろう『モジャ公』は必読です。F先生ご自身が、21エモンを続けたいと思って描かれたと愛蔵版の前書きで夏書かれていますし、21エモンの「ホテル」縛りが無くなった分、さらに過激な宇宙冒険になって、SFの醍醐味がたっぷりと味わえる作品です。 もし、もうすでに『モジャ公』を読まれているのでしたら、くだくだしい解説、失礼いたしました。まだ読まれていないのでしたら、全集3期をお楽しみにしてください。
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初めまして、momoと申します。こちらのサイト様をいつも楽しく拝見させて頂いております。
先日インターネットを見ていて、興味深い記述を発見しました。 日テレ版ドラえもんについてはこちらのサイト様でも詳しく記載されておりますが、実はその日テレ版以前、1972年にフジテレビでも映像化が検討されていたというのです。 ビープロダクションのうしおそうじさんという方がフジテレビ向けに製作した「ドラえもん」の企画書が「くだん書房」というインターネットの本屋のHP(ttp://www.kudan.jp/osusume/doraemon.html)(←この頁はバックナンバーのようです)で販売されていましたが、今は売り切れているようです。 このサイトの記述によると、この企画書は200字詰め原稿用紙6枚及び、添付資料として、学年誌で使用されたと思われる「ドラえもんの大ひみつ」のコピー1枚の計7枚からなっていると言います。そして、これは1972年10月の新番組向けに作られた企画書だったらしいのですが、実際には映像化されず、放送されたのは「科学忍者隊ガッチャマン」だったそうです。 また、くだん書房さんに記載がありますが、最近復刻された「電人ザボーガー」の1巻に画を担当した一峰大二さんとうしおそうじさんの対談が収録されており、その中で、実写版のドラえもんの企画が推進されていた事をうかがわせる記述があったとの事で、その企画の企画書が写真の物でないかという推測がなされています。 なお、Wikipediaの「ドラえもん」の頁(ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%88%E3%82%82%E3%82%93)にもこの件のもの思われる記述があり、ドラえもんは着ぐるみであり、そのドラえもん役(多分声の出演と思いますが)には大山のぶ代さんが検討されていたという話もあるようです。 私もこの企画書とWikiの記述を見てびっくりしてしまったので、思わず書き込みさせて頂きました。長々と失礼しました。
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過去ログを見させていただきました。以前にもこの件の話題があがっていますね。
このスレが、他の方のスレッドと重複している場合、および、このスレッドが不要な場合は、ご遠慮なく削除して頂いて構いません。
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度々申し訳ありません。
1972年のドラえもんに関してですが、 Wikipediaの「ビープロダクション」の頁(ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3) にも記述があり、先の投稿で書きました、「電人ザボーガー」の第一巻の対談の頁に、うしお氏が1972年のドラえもんは藤子不二雄両先生と実写化する事で合意し、しかもドラえもんの着ぐるみの雛型が作られており、ドラえもん役に大山のぶ代さんを推していた旨の記述があるとの事で、信憑性はありそうです。
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> 日テレ版ドラえもんについてはこちらのサイト様でも詳しく記載されておりますが、実はその日テレ版以前、1972年にフジテレビでも映像化が検討されていたというのです。
はじめまして。 実写版『ドラえもん』の企画は、ドラの映像化の歴史上で大きな意味を持つものだと思っております。 色々と興味深い点は多いのですが、個人的に一番興味深いのは、やはりドラえもんの声に大山のぶ代さんが推されていた点ですね。遅かれ早かれ大山さんはドラの声をあてる運命だったと言えますね。 もし実現していたら、のび太達登場人物は皆子役を使ったのか、道具やその効果は特撮になったのかなど、興味は尽きません。 そう言えば、『笑ゥせぇるすまん』も「ギミア・ぶれいく」の特別企画でA先生の監督により実写化された際に、喪黒福造は着ぐるみで大平透氏がそのまま声をあてていましたから、『ドラえもん』でも同様の企画をやっても面白かったかも知れません。 とはいえ、F作品の実写化をいくつか観てきた感想としては、F作品は基本的に実写化は向かないと感じましたので、ピープロ版『ドラえもん』が実現していたとしても、やはり微妙な作品になっていたかも知れませんね。
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今度のドラ映画の新しい情報が公式サイトに劇場予告が入ってきて、その予告を見た限りではこのリメイクはとても期待できそうにありません。
その理由1は、まずSFがないことにあります。鉄人兵団の総司令が全宇宙を征服するというせりふを言っていることがすでにSFではないのです。前の映画の時は、鉄人兵団はユダヤ教的価値観の元で行動しており、地球人捕獲作戦はユダヤ教的価値観で行っているからSFといえるわけである。今度のリメイクは敵の価値観を明確に描いていないからSFではないわけです。まあこれは今のスタッフの中にSFを知っている人が1人もいないからSFが描けないわけであります。ドラえもんにSFを抜かれたらQちゃんになってしまうわけで、今のドラえもん映画はQちゃん化してわけがわからなくなっているわけである。 理由2は、ピッポと言う新キャラクターを出してしまったことによることです。ピッポは見た目からしてもロボットに見えないし、演じている人のミスキャストとあいまって地球侵略のサスペンス性を失っており、さらにはミクロスのようなコミックリリースをやることには敵キャラなので無理があり、リルルの価値観の変化における感情移入を妨げる恐れのある要らんキャラクターです。余談ですが鉄人兵団の総司令官のデザインが虫になっており極楽とんぼの加藤の演技の違和感とあいまってまったく威厳がなく恐怖感もありません(副司令官も)。 理由3は、はじめから感動ありきに作っているから面白くないわけであります。そもそも鉄人兵団のテーマは地球侵略であって、結果的に感動ものになっただけである。感動というのは物語の結果であって、物語のテーマというものではないわけであるから、それをテーマにしてしまったから面白くないわけであります。 以上の理由からこのリメイクは期待できそうにありません。このことから前の大山ドラの監督であった芝山努監督が以下に優秀で、F先生の意図をちゃんとつかんで忠実に映像化しつつ、原作をも超えているものをつくっていたことが改めてよくわかりました。芝山努監督は日本のアニメ監督で正当に評価されていない監督の1人です。
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前々から書いていることですが、私は映画の「公開前」での批評を行うことには賛成できません。
予告編の内容が完全に映画本編と同じかどうかはわかりませんし、今回のように原作と旧作映画がある作品でしたら、それらを知っている人に対して意図的にミスリードを誘うようなセリフや演出を入れている可能性すらあると思います。 もちろん、予告編が素直に映画本編そのままに作られていて、シュンさんのご指摘がすべて的を射たものである可能性もありますが、だとしても現時点では肯定するにせよ否定するにせよ、その材料がないので、なんとも言いようがないのです。 新作映画に対して不安な気持ちをお持ちなのは分かります。正直なところ、私も「変なものになっていないだろうか」と、かなり不安感の方が先に立っています。ですが、まだ公開まで2ヶ月もあるのですから、今はなるべく予告編をポジティブにとらえて、どんな映画になるか楽しみにしていようではありませんか。
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◆おおはた(管理人) さん:
> 前々から書いていることですが、私は映画の「公開前」での批評を行うことには賛成できません。 その点については批評をしてしまっていることになってしまったのはもうしわけありませんでした。 > 新作映画に対して不安な気持ちをお持ちなのは分かります。正直なところ、私も「変なものになっていないだろうか」と、かなり不安感の方が先に立っています。ですが、まだ公開まで2ヶ月もあるのですから、今はなるべく予告編をポジティブにとらえて、どんな映画になるか楽しみにしていようではありませんか。 そのとおりですね。私もポジティブに考えるなら新キャラクターのピッポがザンダクロスの中に搭載して、ナイトライダーの人工知能キッドとフルメタのアーバレストのアルの様に用に、のび太達が乗った状態で、のび太とピッポのウイットに飛んだ会話があることを楽しみにしています。あと背景以外でよい点があることを祈り、前作の人魚大海戦で突っ込みだらけでないことを祈ります。
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管理人の、おおはたです。年末に、東京でミニオフ会を開催したいと思います。
詳細に付きましては、オフ会用掲示板の書き込み(↓)を、ご覧下さい。 ttp://hanaballoon.com/dorachan/cgi-bin/offbbs/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=61;id= 皆様のご参加、お待ちしております。
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遅くなりましたが、オフ会は無事に終了いたしました。
参加して下さった皆さん、ありがとうございます。今回来られなかった方とも、また次の機会にお会いできることを期待しております。 また、次のオフ会開催時には、よろしくお願いいたします。
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鉄人兵団の元ネタである海野十三の火星兵団を読んだ感想は、人類と火星兵団の攻防を描いたSF小説で、鉄人兵団はちゃんと火星兵団のリスペクトをしていることがわかりました。具体的に言うと”糸なし糸電話でリルルの会話で地球人捕獲作戦を聞くシーン”と”湖の水面が光るシーン”が火星兵団のリスペクトで、キャラクターで言えばリルルが火星兵団に出でくる怪人丸木のリスペクトである。
このようにF先生は火星兵団を自分の作品にしているからこそ鉄人兵団は作品に深みが出てくるわけであります。今度のリメイクはそのあたりのことまで考えないと失敗するでしょう。
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「火星兵団」、恥ずかしながら読んだことがありませんでした。
ありがたいことに、青空文庫で読めるようなので、映画公開までに一度読んでおこうと思います。 ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000160/card3368.html
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お久しぶりです。
次回のアニメドラで、ついにあの「あやとり世界」がアニメ化されるそうです。 「ドラちゃんのおへや」の「アニメ制作なんてわけないよ」のコーナーによると、「ドラの手がゴムマリ」が差別に当たるため、アニメ化できないことになっていますが、果たしてどういう話になるか、とても楽しみです。 ちなみに「キテレツ大百科」の「動物芝居を作るナリ」は、やはり差別問題の回避のためか、「コロ助は劇をメチャクチャにして途中で追い出される」という話にアレンジされ、「コロ助の手がゴムマリ」には触れていません。 そういえば差別と言えば、わさドラ放送開始当初、「(秘)スパイ大作戦」がスネ夫の弱みが原作と違うことで話題になりましたが、それだけに「ロボットがほめれば」のオチの差し替えの意味がわからないのは、私だけでしょうか?
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◆やきえもん さん:
>果たしてどういう話になるか、とても楽しみです。 やはりというか、「手がゴムマリ」のオチは改変されていましたね。私の想像が(おそらく)正しかったことが分かった点では嬉しくもあるのですが、せっかくのオチがそのままアニメ化されなかったのは残念です。 身体障害(この場合は指の欠損になるのでしょうか)は非常にデリケートな問題ですから、テレビでは特に、軽々しく扱うわけには行かないのでしょう。 それはそれとして、今回初めて「あやとり世界」がアニメ化されたわけですが、「プロあや」の激しくもバカバカしい戦いや、のび太が尊敬を受ける様など、面白く描かれており、全体としての出来は悪くなかったと思います。ただ、オチについては原作を知っているだけに、どうしても苦しく感じてしまいましたが。 >そういえば差別と言えば、わさドラ放送開始当初、「(秘)スパイ大作戦」がスネ夫の弱みが原作と違うことで話題になりましたが、それだけに「ロボットがほめれば」のオチの差し替えの意味がわからないのは、私だけでしょうか? わさドラでも、基準が一定しない部分はありますね。他にも、開始当初は薬系の道具がドリンクなど他の「飲む」ものに改変されていましたが、最近は原作通りに出ているというケースもあります。 結局、自主規制なのでその線引きが時々で変わってしまうのではないでしょうか。
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返信が遅くなってすみません。「アニメ化できない原作?」の追記もありがとうございます。
>「プロあや」の激しくもバカバカしい戦いや、のび太が尊敬を受ける様など、面白く描かれており、全体としての出来は悪くなかったと思います。 私も全体としては良かったと思います。 注目のオチはドラに新たな設定を付けて避けましたが、それでは紐状の道具が出てくる話の時に困らないかが心配です。その道具は普通の紐とは違い、猫型ロボット癖を解除する機能がついている、と考えるべきでしょうか? これからもよろしくお願いいたします。
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F作品とA作品における麻雀ネタの相違の前に麻雀について簡単に説明します。麻雀はハンチャンで役を作って点数を競い、ハンチャン終了時に各自の点数により順位を決めるゲームであります。麻雀は最低1ハン役を作ってあがるゲームで、役には主なものとしてリーチ、ピンフ、タンヤオ、サンショクドウジュン、ホンイツ、チンイツなどがあり、特別な役が役満で、コクシムソウ、スーアンコウ、ダイサンゲン、チンロウトウ、ダイスーシー、ショウスーシー、リュウイーソー、ツーイーソー、チュウレンポウトウ、スーカンツ、テンホウ、チーホーが役満です。ドラは役ではなくあがったときにつくボーナスのようなものです。以上が簡単な説明で詳しいことは麻雀の本で読んでください。
F作品では、麻雀用語が出てきたり、SF短編集で話のネタのひとつとしてあげている程度です。一方A作品では麻雀そのものを描いており、A先生は麻雀を打つ人の様子を描いています。ここがF作品とA作品の麻雀ネタの相違です。
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◆シュン さん:
> F作品では、麻雀用語が出てきたり、SF短編集で話のネタのひとつとしてあげている程度です。一方A作品では麻雀そのものを描いており、A先生は麻雀を打つ人の様子を描いています。ここがF作品とA作品の麻雀ネタの相違です。 A先生は、麻雀に限らずギャンブルを扱った漫画を他にも多く描かれていますね。ギャンブルを通じて人間心理を描き出すのは、A先生の得意分野の一つでしょう。個人的には「無邪気な賭博師」「マカオの男」などが特に好きです。 シュンさんが書かれているような両先生の作品での麻雀の扱いの違いは、お二人の創作の方向性や興味の在処などを示す物と言え、興味深いですね。
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だいぶ、以前にここに書き込みをした流離いというものです。
今回は、おおはたさんに教えて頂きたいことがあって書き込みします。 大山ドラえもんのテレビ版のレンタルについてなのですが、 過去に東宝から「TV版ドラえもん」と「21世紀テレビ文庫 ドラえもん」というタイトルでレンタル専用のビデオが出ていましたが、これらのビデオはDVDになっているのでしょうか?
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◆流離い さん:
>過去に東宝から「TV版ドラえもん」と「21世紀テレビ文庫 ドラえもん」というタイトルでレンタル専用のビデオが出ていましたが、これらのビデオはDVDになっているのでしょうか? 「テレビ版ドラえもん」は、そのままの収録内容で、全60巻がレンタルDVD化されています。今、テレビシリーズの大山ドラを気軽に観られる方法と言えば、このDVDでしょう。 「21世紀テレビ文庫」の方は、残念ながらDVD化されていません。放送日が金曜に移ってからの長尺の話はこちらでしか観られませんから、何とかして欲しいものです。
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ドラえもんの映画予告についてですが、毎年、いつ頃から映画予告は始まっていたでしょうか?
主に、1988年や1989年公開の映画について知りたいのですが・・・ 当方、ここ10年ほどの事しか分からないのですが、大体前年の11月頃からだったでしょうか? また、88年や89年頃は、藤子不二雄アニメ全盛期で、テレビ朝日でもたくさんのアニメが放映されていました。当時、こうしたアニメの通常放送の終了後も、ドラえもんやその同時放映映画の宣伝は行われていましたでしょうか? お教え頂ければ嬉しく思います。
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◆どらふぁん さん:
>ドラえもんの映画予告についてですが、毎年、いつ頃から映画予告は始まっていたでしょうか? 最近は7月頃から既にテレビ放送枠内で予告が流れるようになってきていますが、大山ドラ時代、秋にその年の映画が地上波放送されていた頃は、毎年映画放送の後に「来年の新作」として流れた予告が最初になっていたと記憶しています。 >また、88年や89年頃は、藤子不二雄アニメ全盛期で、テレビ朝日でもたくさんのアニメが放映されていました。当時、こうしたアニメの通常放送の終了後も、ドラえもんやその同時放映映画の宣伝は行われていましたでしょうか? こちらについては、どうだったかちょっと記憶にありません。88〜89年と言えば藤子先生がコンビ解消された後ですから、映画の流れた可能性があったとすれば『エスパー魔美』になりますが、私は本放送の『魔美』は、あまり観られなかったものですから。 どなたか、ご存じの方がいらっしゃったら、よろしくお願いします。
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のび太の人魚大海戦をDVDで見た感想は一言で言えばぐだぐだでした。なぜこのような出来になったのかを考察していきます。
まず第一の原因は脚本が映画の尺に収まっていないことにあります。脚本を担当した真保さんは小説家であることから小説を書いている感覚で脚本を作っていたから映画の脚本というより小説になってしまって映画の尺に収まっていないわけであります。 第二の原因はこの映画を監督した楠葉監督の演出もろもろに問題があります。具体的に言うと、人魚大海戦に限らずわさドラになってからの映画は30分以内に状況説明が出来ていないからその後の展開に支障をきたしぐたぐたになってしまうわけであります。後監督がこの映画で何をしたかったかまったくわからないこともぐだぐだの原因になっています。同じオリジナル作品でも緑の巨人伝は渡辺歩監督はおそらくひぐらしのなく頃のような作品をドラえもんでやりたかったと緑の巨人伝で感じました。(もっともドラえもんでやる内容ではないが・・・)それに対し人魚大海戦は監督が何をやりたいのかがまったく感じられませんでした。 最後に第三の原因は安直な設定とドラえもんたちを含むキャラクター設定に問題があります。安直な設定は人魚族と怪魚族と人魚スーツのことです。人魚族と怪魚族にそれほどの違いがなく、両方の種族に二足歩行にしたことによって両方の種族の違いがわからずまた人魚スーツなどを出したことによって水生民族でもないのになぜ水の中で暮らし、水中の環境に出来るのかという矛盾を抱えてしまったわけであります。その余波はのび太達にもおよび人魚スーツで水中を泳がせていくのも矛盾があり、テキオー灯を浴びたといっても人間のカロリー消費量が変わるわけでもないので1時間も水中を泳ぎ続けることは出来ません。キャラクター設定に関して言えばドラミを除くと全員生きたキャラクターではないから、せりふも薄っぺらく感情移入も出来ません。 以上のことからこの映画はグラスの破片だけを集めたもので、映画の形にもなっていませんでした。
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私も劇場とDVDで鑑賞しましたが、ぐだぐだというより「なんでこういう展開にするかなあ?」という感じでした。
真保さんは普通の実写映画の脚本もされているので脚本の不備ではないでしょう。 この人魚大海戦はコミック版もでていますがこちらは映画版と異なり「若干ストーリーが違う」非常にうまくまとまっています。(主題歌・帰る場所とマッチしたラストになっています) なぜこのコミック版をそのまま映画にしなかったのかと思うのです。 緑の巨人伝のときも映画はぐだぐだでしたがコミック版は同じ脚本をもとにしているのになぜかコミック版のほうがうまくまとっまていました。 思うにストーリー案と監督の構成能力が悪いのでないでしょうか? 水田わさび版ドラえもんになってからの映画は30分以内に状況説明が出来ていないとうより作者没後のオリジナル作品は「詰め込みすぎ」「設定が甘い」「構成が悪い」「ドラえもんがSF(すこしふしぎという意味とサイエンスフィクション両方の意味合いで)ではなくファンタジーになっている」というように構成に失敗している作品が多いようです。いかに藤子先生の作品が優れているかわかります。 救いだったのはゲスト声優がわりと上手(さかなくん以外)だったということでしょうか?
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◆シュン さん:
> のび太の人魚大海戦をDVDで見た感想は一言で言えばぐだぐだでした。なぜこのような出来になったのかを考察していきます。 私も、だいたいは似たような感想を持ちました。 鑑賞した直後に、ブログで感想を書きました(↓)が、 ttp://blog.goo.ne.jp/hballoon/e/0cb598699a0671478f1346da2eb53cb2 スタッフが何をやりたいのかが伝わってこないのは致命的な欠点だったと思います。色々と面白くなりそうな設定は盛り込まれていたものの、ほぼ何一つとして活かされていなかったのは残念でした。 こういった作品こそ、「どうしてこうなった」のか、ぜひ知りたいですから、可能なら脚本とコンテを読んでみたいです。 もらいもんさんが触れられていたコミック版が脚本に忠実だったとするならば、問題はコンテ・演出以降にあったことになりますが、どうなんでしょうね。
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