ドラちゃんのおへや

復元光線

Case3 時代の変化への対応

No.巻数頁数復元後(昔の版のセリフ)復元前(現在の版のセリフ)
(1)4127つまり、今から約百三十年前だなつまり、江戸時代だな
(2)54440円よ。100円よ。
(3)6126今から千四百年もむかし今から千四百年以上むかし
(4)1080もしもし三木首相ですかもしもし鈴木首相ですか
(5)1080三木さんの家教えてよ。
いえ、首相の三木さん
鈴木さんの家教えてよ。
いえ、首相の鈴木さん
(6)15163国鉄運賃があがったから運賃があがったから
(7)15165国鉄運賃がさがったので運賃がさがったので
(8)1732手塚治虫 鴨川つばめ
 松本零士 ちばてつや……。
手塚治虫 鳥山明
 松本零士 ちばてつや……

 Case2と似ていますが、こちらでは、セリフが時代にそぐわなくなってしまった例を集めました。
 まず、(1)(3)は、いつの時代の事を語っているかを、ぼやかした表現に変更した例です。何年経っても通用するようにセリフを変更したと言えましょう。
 残りは、時代の変化によって、現代の事情とは合わなくなっている部分の変更です。(2)は物価の値上がりに対応した例。(4)(5)の首相の名は、1980年に鈴木善幸首相が就任した時点で変更され、その後もそのまま残っています。「鈴木」と言う姓がありふれているためでしょうか(FFランド版では「中曽根首相」)。(6)(7)は、「国鉄」が無くなってしまった故の変更。「JR」にしなかったのは、また名前が変わる可能性を考えての事と思われます。(8)「人気まんが家」の名前を挙げている場面ですが、現在の小学生は、普通は鴨川つばめは知らないでしょうね。


Special Thanks

上野良樹さん…(6)(7)
き〜ぼ〜さん…(1)(3)
Moさん、とーるるさん、野田修平さん…(4)(5)
sawaharuさん…(2)